風を運ぶ君【風丸一郎太】 (ページ3)

今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:4,727 hit

３話「サッカー部のみんな」ページ3

担任「はーい、みんな静かに～、おはようございます
　今日は転校生を紹介するぞー、さぁ入って」

A「初めまして、北海道から転校してきました。春咲Aです。よろしくお願いします！」

担任「じゃあ、春咲の席は後ろのあの空いている席だ」
A「はい」

A(あ、風丸くんの隣だ)

風丸「あ、朝の、俺は風丸一郎太よろしくな」
A「うん、よろしく！」

短い挨拶を済ませ自分の席に座り、HRと授業を終え昼休みになった。

すると３－２組に円堂君が風丸君にご飯食べようぜってはいってきた

円堂「お！春咲じゃないか！風丸と同じクラスなのな！」
A「うん！」
円堂「なぁやっぱりサッカー部はいるきないか？」
A「う～ん、いまのところは…ごめんね」
円堂「残念だ、、、そうだ！春咲も一緒に飯食おうぜ！ひとりだろ？」
A「え、いいの？大丈夫？」
円堂「あぁ！サッカー好きなやつなら大歓迎だ！いつも屋上で食ってるから行こうぜ！」
風丸「相変わらず強引だな汗よしいくか」

～屋上～

屋上にはサッカー部の面々が揃っていて自己紹介をしてお昼ご飯に混ぜてもらった。

冬花「春咲さん、となりすわってもいい？」
A「うん！」

この子は久遠冬花さん、同じクラス。
サッカー部のマネージャをしていて雷門サッカー部監督の娘さん

冬花「私も2年生の途中で雷門中に転入してきたんだけど、みんないい人たちなんだ」
A「うん、話したらみんないい人たちだった！」
春菜「冬花先輩たちなにはなしてるんですか？」
冬花「雷門サッカー部の人たちはみんないい人たちだよって話してたんだ、ね、春咲さん」
 A「うん！」
春菜「硬いですよ！お二人とも！これも何かの縁！せっかくだから名前で呼び合いましょうよ！」

元気で人懐っこい春菜ちゃんの言葉もあり雷門マネージャーの子たちとは名前で呼び合うくらいに仲良くなれた。

ほんとにサッカー部のみんな、あったかいなぁ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも、作者です…

主人公の「うん！」ってセリフ多くて
震えてます…
「うん！」以外喋るの困難な人になってる…

何かと便利なのでこれからも「うん！」が
大量発生すると思いますが
ご了承いただければ…( ^ω^ )

はい…わかってます
頑張って主人公しゃべらせます…( ◠‿◠ )