風を運ぶ君【風丸一郎太】 (ページ11)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,732 hit

11「笑顔」ページ11

ーグラウンドー

A「…やっぱりみんなのプレイ見てるとサッカーやりたくなるな…あ…」

目線の先には片付け忘れていたサッカーボールがあった

A「サッカーボール…よし少しだけ！」

久しぶりにドリブルを無我夢中でやっていた

数分後…

風丸「春咲…？」
A「風丸くん！」
風丸「気づいたらいないと思ったらここにいたのか」
A「うん、なんかみんながサッカーしてるの見たらどうしてもやりたくなっちゃって少しだけ…」
風丸「そっか…よし少しだけ一緒にやるか！」
A「いいの？ありがとう！」

風丸くんとパスしあったりボールの取り合いをしたりサッカーを楽しんだ

A「はぁ、はぁ…」
風丸「大丈夫か？そろそろ終わりにするか、お疲れ」
A「お、お疲れ様…ふぅ、サッカー久々だった楽しいな、ね風丸くん！」

久しぶりのサッカーでとてもうれしくなり
満面の笑みを浮かべた

風丸「！…お、おう、そうだな
　よし、明日は合宿最終日だ、もう休もう」
A「うん！」

A(？風丸くん疲れたのかな…？顔が赤い…)
そんなことを思いながら合宿場に戻った

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
風丸side

バーベキューの途中気づいたら春咲がいなくて
探しに行ったらグラウンドでサッカーをしていた

みんなを見てやりたくなたらしい
だから、春咲の身体のことも考えすこしだけ一緒にサッカーをすることにした。

サッカーをしている春先の顔はとても笑顔で眩しかった
でも、少しすると身体が辛そうだった。
思い切り好きなことができないのはきついよな…

そう思っていると、満面の笑みを浮かべた彼女が
俺にお礼を言った

その笑顔があまりにも嬉しそうで少し胸が高鳴った

風丸(…？なんだこの気持ち)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうも作者です。

恋愛もの好きだし
バリバリの夢女子なので色んなこと妄想したりは
するんですが、それを文字にするって
難しいですね

頭の中ではもっと甘々にする予定だったのですが
私の文才が追いつかない( ◠‿◠ )

拙い文ですが楽しんで読んでもらえる方が
いたら嬉しいです！

風丸くんも主人公も恋愛に鈍いくらいで
ゆっくり進めていこうと思います…(^-^)