幼馴染の彼 (ページ2)

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「テグンくん、今日帰ってくるみたいよ！一緒にご飯どうって誘われたけど行く？」

「えっ！！！行く行く！！！」

母の一言で部屋でゴロゴロしていた私は飛び起きた。

テグンくんとは、只今VIXXというグループで大活躍中のレオという人で、家が近所、親同士が仲良し、そして私たちは一応幼馴染なのです。

テグンオッパは私の二個上で

小さいころからずっと憧れてて

VIXXで活動してる今でも気持ちはそのままで…

びょるぴではないけどVIXXのことは知ってる

最後にまともに会ったのはいつだろう。

私はテレビとかで見てるけど…

オッパは私のこと覚えてるよね…？

急いで化粧を直し、服を着替え家族でオッパの家に向かう。

ピンポーン

LE母「いらっしゃーい！もう来てるわよ」

テグン母にドアを開けてもらい家の中に入る。

ドキドキドキドキ

この先に、あの、テグンオッパがいる！

そもそも私幼馴染だけど…話せるかな…

ガチャッ

母「テグンくん～久しぶりね～」

LE「お久しぶりです」

母「あら、お姉ちゃんのお子さん？」

LE姉1「そうです」

母「テグンくんは赤ちゃん好きだったもんね～」

お母さん…私より先にオッパに話しかけるなんて…

じゃなくて！

今私の目に映ってる光景！

お姉さんの赤ちゃんを抱きながら

優しく微笑んでらっしゃる。

いや、顔がかなり緩んでらっしゃる。

やばい…貴重。