6話 卒業 ページ7
夢主side
あの日から、出久は本当に私の事を守ってくれた。
凄くかっこよかった、守ってもらうだけじゃ嫌だから私も負けじと女子達に抵抗する様になった。
そうしていくうちにいじめはされなくなった。
出久には感謝してもしきれない…、
あとかっちゃんにも。
最初は怖かったけど…、影から見守ってくれてたんだと分かってからは何となく申し訳ない気がして話しかけられ無かった。
でも良いんだ、これから恩を返して行けばいい。
今日は卒業式、だけどそんな事は関係ない。
何故なら私は…
2人と同じ高校に入るのだから…！
って言ってもまだ決まった訳では無いし言い切れないけど…でも頑張る、もう2人に心配はかけない。
待っててね、出久、かっちゃん。
私も2人と同じくらい強くなってみせるから
卒業式が終わった後、出久と一緒に写真を撮った。
あまりこの学校でいい思い出は無いけど出久が居てくれただけ充分楽しかった。
でも次こそは最高に良い思い出を作ろう…！
そんな事を考えながら卒業式で疲れた私はベッドにダイブし爆睡してしまった。
＿＿＿＿＿＿
展開早すぎて自分でも笑ってしまう、そしてお気に入り登録者14人ありがとうございます！！
タイトルMissしたのでさり気なく直しました…
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ひら(プロフ) - うたさん» ありがとうございます！頑張ります！！！^^* (2017年5月10日 2時) (
レス) id: 5a78b14b2d (このIDを非表示/違反報告)
うた - 出久かっけー 更新頑張って下さい！！ (2017年5月8日 22時) (レス) id: c35e94189d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひら | 作成日時：2017年3月20日 11時
