3話 お怒り ページ4
夢主side
ヤバイ、怒らせた。
かっちゃんは昔から怒らせると手が付けられない。特に出久の事になると余計にだ。
私は咄嗟に土下座する様な勢いで床にひざまづいた。
主「ごめん、何でもないです。言い方が悪くて申し訳ない」
さっき女子達から暴行されたばかりだ。それなのに男子に、しかも男子の中でもダントツで強いかっちゃんに殴られては確実に病院送りだろう。
いつもは謝れば許してくれるかっちゃんだがどうやらまだ機嫌が悪いみたいだ。ジリジリと近付いてきていたかっちゃんは足を止め何も言わない、逆にそれが凄く怖かった。
主「あ、あの……本当にごめ」
爆「お前、その顔の痣なんだよ。」
主「…………へ？……」
あまりに予想外の言葉ですごく間抜けな声が出た。
何故そんな事を聞くのだろう。
爆「なんでそんな所に痣なんかできんだよ、」
主「いや、あのこれは……。」
どうしよう、なんて言えば良い？
素直に言っても、俺もやろうと考えられては怖い。
他の事を言ったとしても馬鹿にされてそれにカチンときて言い返してしまうのが怖い。
もうどちらにせよ怖かった。
主「ちょっと転んじゃって…あははは、」
爆「俺に嘘ついてんならぶっ殺すぞ。」
ああ、逆効果だったかと思い殴られる覚悟で真実を話そうとした。
緑「Aちゃん？……とかっちゃん……、2人ともここで何してるの？」
＿＿＿＿＿
緑谷参上！
お気に入り登録者1人！笑
でも嬉しいですありがとうございます！
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ひら(プロフ) - うたさん» ありがとうございます！頑張ります！！！^^* (2017年5月10日 2時) (
レス) id: 5a78b14b2d (このIDを非表示/違反報告)
うた - 出久かっけー 更新頑張って下さい！！ (2017年5月8日 22時) (レス) id: c35e94189d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひら | 作成日時：2017年3月20日 11時
