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北斗「大我、今日ぱぱ早く帰ってこれるから夜ご飯一緒に食べよ？」
大我「ほんと？」
北斗「本当、お風呂も一緒に入って、寝る時も一緒」
大我「ままも？」
北斗「もちろん！ね、大我とママの為にパパお仕事頑張ってくるから、大我も保育園頑張ろ？」
そう言うとキュッと口を閉じてまた抱きついてくる
ダメか？と思ったがすぐ離れ涙をゴシゴシ拭う
大我「ん、、たいががんばう」
北斗「.....うん、偉い、行ってらっしゃい大我」
大我「ぱぱも、いってらっしゃい」
無事大我を送り届け家に帰れると樹はメガネを掛けてパソコンとにらめっこしている
北斗「ただいま」
樹「おかえり、大我どうだった？」
北斗「保育園着いた途端泣いてさ、俺まで泣きそうだった」
樹「北斗と保育園行くの楽しかったんだろうな、あ、ご飯用意するから座ってて」
北斗「俺も手伝う、樹は食べた？」
樹「大我のお弁当作ってる時に摘み食いしてた」
北斗「それ食べたって言わないから、ほら自分の分もよそって」
樹「はーい......」
樹は昔から食に興味がなく、俺と出会う前は食べないこともあったそうだ
北斗「さっき大我と約束したんだけど」
樹「何を？」
北斗「3人でご飯食べて、お風呂入って、寝ようねって」
樹「えー、あの狭い風呂に入んねえだろ」
北斗「良いじゃん、昔はよく入ってたでしょ」
樹「それは大我小さかったし」
北斗「俺も久しぶりに樹といちゃつきたいなあ」
樹「ふは、変態じじいか」
北斗「ひでえ、今ときめくモデルさんですけど？」
樹「自分で言うな」
大我がいる時の家族の時間もすきだけど
樹とテンポの良い会話をしてるこの2人の時間も好きだ
ご飯を食べ終えてもまだ9時
仕事は13時からで現場も近く12時ぐらいにマネージャーのだあくんが迎えにくると言っていた
まだ時間あるな
ソファに座りまたもやメガネを掛けて仕事モードに入ってる樹に近づけば顔を上げるのでメガネを外しキスをする
樹「っ..北斗？」
北斗「樹、いい？」
樹「え、今から？」
北斗「1回で終わらすから」
樹「ちょ、」
1回で終わらすからっていうか1回しかできない時間なんだけど
文句がありたげな樹の口を塞ぎソファに押し倒せば素直に身体を預けてくれる
樹「ぁ....ほくっ、」
北斗「樹....すき」
樹「ん、おれも....」
樹がいなければ今の俺はいない
仕事に行くまでの数時間でさえ樹を愛したい
だからもう少しこのまま
幸せのひとときを味あわせてほしい
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みあ - もちさん» こちらこそ、いいお話と出会わせてくださってありがとうございます！主様のペースで大丈夫ですからね(*^^*)いつまででも待ってますので！笑 (10月16日 23時) (
レス) @page21 id: 60eb782e10 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - みあさん» コメントありがとうございます！アイディアが浮かばなく亀更新になってますが、待っていてくれている方がいるだけで頑張れます！ありがとうございます🙇♀️ (10月15日 13時) (レス) id: 6944e8c542 (このIDを非表示/違反報告)
みあ - このお話、すごく心がほっこりします😊これからも読ませていただきます！大変だとは思いますが、更新頑張ってください。応援しています！ (10月15日 2時) (レス) @page38 id: 60eb782e10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小豆 | 作成日時：2023年1月10日 20時
