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主人公side
昨日突然、お館様に呼ばれ鬼殺隊本部に行くことになった。
【鬼殺隊本部にて】

『霧柱、AA。只今参りました。』

鬼殺隊本部へ到着すると既にお館様はひなき様、にちか様と待っていた。

耀哉「よく来たね、A。突然なんだけどね…」

私だけが突然呼ばれることなんて早々無い。だから何かしたのかと思い少し焦っていて、ご要件は。と私が聞く前にお館様が口を開いた。

耀哉「A、君には明後日から行われる最終選別に参加してもらうよ。」

ああ、なんだそんなことか……

『御意………え?』

今なんて言った?ねぇお館様今なんて言った?!
最終選別は聞き間違えか。((

耀哉「Aは鬼殺隊最強の隊士だからね、今回の最終選別で″鬼舞辻無惨″を倒せるかも知れない子を見つけ出して欲しいんだ。」

聞き間違えじゃなかった…

『ですが…私なんかで宜しいのでしょうか。』

耀哉「Aだからだよ。Aは今まで、沢山の鬼や隊士を見てきただろう?だからAになら出来ると思うんだ。今回の最終選別は優秀な子が沢山居てね、もしかしたらあの鬼を倒せる子がいるかもしれないと思ったんだ。」

『…御意。明後日から7日間ですよね?』

耀哉「そうだよ。最終選別時は隊服じゃないものを着てくれるかな?バレちゃったら面倒臭いからね。」

『承知。では早速準備をしますので、これで失礼します。』

耀哉「嗚呼、よろしく頼むよ。」

私は静かに一礼をし、直ぐに鬼殺隊本部を出た。



最終選別かぁ、、
まじかよぉぉおおぉおぉぉ!!!!???
お館様に言われたから頑張るしかない、か…

そう思いながらも霧屋敷に向かい足を進める。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 夢小説 , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:さくら。 | 作成日時:2020年5月27日 1時

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