霧柱は今日も頑張っている。 (ページ1)

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プロローグ的なやつページ1

ｽﾞｼｬｯ!!
『こんなもんかな。』

今日も＿＿は鬼を狩る。

『屋敷に帰ったら枝豆食べよ～っとﾆｺﾆｺ』
鎹｢カァァァァ！！任務！任務ｩｩｩ！！東山奥ニテ鬼ガ出現ﾝﾝﾝ！カァァァァ！！！｣
『…全然食べる暇無かったわ…もういっいょ頑張りますか！』

今日も今日とて___は頑張っている。

冨｢A、(そっちは崖があるから危険だ。だからこっちに来い。)早く。｣
『いや途中の文省略しすぎだから！何が言いたいのか分かんないからね？？！！』

し｢あらあら、Aさん、ぼち岡さんのところじゃなくて、私の方に来てください^^｣
冨｢誰がぼちo((『なんか怖いから遠慮しときます。』…被せないでくれ。｣

無｢Aの事は僕が守るから、こっちに来て。｣
『なんで年下に守られなきゃいけないの( '-' )』

宇｢A！今日も派手に斬ってんな！！！｣
『派手に斬るとは。』

甘｢Aちゃん、今日も可愛いわぁ…！！｣
『蜜璃ちゃんには負けるよ…色々とね。』

伊黒｢信用しない…と言いたいところだが、甘露寺が仲良くしてるんだ、お前だけは許してやろう。｣
『え、、、つんでれってやつ？｢違う｣あっ、はい。』

煉｢A少女！今日も元気だな！！！！！｣
『貴方ほどでは無いですが元気です( '-' )』

実｢何してんだァちびは下がっとけェ｣
『チビ言うな。あと私一応柱だからね？？！！』

悲｢南無阿弥陀仏…。｣
『悲鳴嶼さんに関しては何が言いたかったの？』

炭｢Aさん！危険な匂いがします！！下がってください！｣
『だから守らなくていいから！貴方より上の階級だぞ？？！！』

我｢Aちゃぁぁぁん！守ってぇぇぇぇ！｣
『こいつは…守らなくていいか。｢酷い！｣…( '-' )』

嘴｢お前、俺と勝負しろぉぉぉ！｣
『なんで猪と勝負しなきゃいけないの。てか今任務中ですよ？？？？？？』

禰(本来はﾈ編です。)｢む、むー！(A！←)｣
『禰豆子ちゃん、どうしたの？ﾆｺﾆｺ』

栗｢A……任務が終わったらしゃぼん玉しよう…｣
『いいよ！じゃあ任務早く終わらしちゃおう！』

時は大正。人間を喰らう鬼が存在する時代。鬼を滅するために産まれた、産屋敷耀哉率いる｢鬼殺隊｣

そんな鬼殺隊の中で繰り広げられる、時に悲しく、時に切なく、時に甘いお話。

これから話す物語は、鬼殺隊に属するとある女隊士のお話＿＿＿。