Hungry Hunter 1 ページ34
月影「さぁ・・・夜を迎えに行くぞ」バッ
日輪「ああ、行くぞ」バッ
霧咲「覚悟しろ」バッ
ゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾッ
「「「影龍喚起」」」
「ガッァアアアアアアアアァァァァァァァァァッッッ!!!!!!」
十文字「なんだ・・・これは・・・!」
七草「私と達也君、それにAさん以外はこの龍をお願い!」
摩利「ああ!行くぞ!!」
「「「オォォォォォッ!!!」」」
日輪「7人で制圧ができるのか?十文字克人、渡辺摩利、北山雫、光井ほのか、千代田花音、吉田幹比古、司波深雪。他の奴らはどうした?」
摩利「近隣の警護と避難に割いてある。無駄話はこれくらいだ」シャッ
十文字「ハァッ!!」ピピッ
ズゥゥゥゥゥゥゥンッ
ほのか「潰した・・・!」
ゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾッ
日輪「無駄だ・・・影は潰れん」
「ゴギャアアアアァァァァァァァァッ!!!」
七草「貴方の相手は私よ」ピピッ
ヒュヒュヒュヒュッ
日輪「おっと!」ギィンッ
七草「その武器は・・・苦無?」
日輪「俺の相手はお嬢さんか・・・」スッ
霧咲「忍影術式刀・影楽牙」スゥ
A「それは・・・CAD・・・じゃないな。見たこともないデバイス」
霧咲「俺は霧咲家第79代目当主、霧咲夜宵。これより忍びを執行させてもらう」
月影「さあ、俺たちも始めようか」スゥッ
達也(素手か・・・徒手の心得があるのか・・・だが)スッ
ピピッ
達也「関係無いがな」
月影「・・・ん?何かしたか?」
達也「コイツ・・・何故分解が効かない」
雫「フォノンメーザーなら・・・!」ピピッ
ギュゥゥゥゥンッ
ボボッ
「ガアアアアアッ!!」
ほのか「フォノンメーザーでも倒れない・・・!」
「ゴ・・・ゴゴォォァアアアアァッ!!!」
ドドドドドドド
十文字「ブレスが来る!全員退避しろッ!」
「ゴァァァァァァァアアアアアアアアッッッ!」
ゴガガガガガガガガガガガガガガガガッッ
千代田「危ッない・・・」
摩利「皆!大丈夫か!」
深雪「どうしましょうか・・・」
千代田「多分私含めほとんどの物理攻撃魔法が通用しないと思う」
十文字「ああ、俺たちの攻撃はほんの数秒の足止め程度にしかならないな」
摩利「恐らくあの龍を倒せるのは、ほのか。お前だけだ」
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作者名:蕾 | 作成日時:2017年4月16日 19時