検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:9,583 hit

Negligence Silver 3 ページ22

ビュウゥゥゥゥッ


海斗「クッ……どうしたんだ!玲!」


羽風「海……斗……!!」ピピッ


ビュウウゥゥゥンッ


海斗「ガアアアッ!」


ドサァッ


朝陽「操影傀儡裏芝居は相手を操る。さあ見せてくれよ。戦えよ。どっちが勝つんだ?」


海斗「あァ?」


朝陽「朱虎の目標に立ちはだかるな」ピッ


ビキィ


羽風「あッ……」ピピッ


ビュウォォォォオオオオオッッ


海斗「糞ッ!」ピピッ


ゴゴゴゴッ


海斗「目を覚ませ!!玲!!」


朝陽「無駄だ。俺の精霊はお前の彼女の心の中にまで浸食する。言葉だけでは戻らんぞ」


海斗「彼女じゃ……ねええ!!」ピピッ


ビュオォォォォッ


朝陽「……こいつも風を使うのか?」


海斗「人の心を弄びやがって……お前は絶対に許さねえぞ……」


朝陽「ほざけ……!!」ピッ


羽風「ラファーガインテリペリ!!」ピピッ


ビュオオオォォォォォォォォォォッ


朝陽「これで終わりだ!!」


海斗「お前がな!!エア・マジック!」ピピッ


クンッ


朝陽「あ?」


ビュオオォオォォォォォォッ


朝陽「グハァッ!!」ズザザザ……


海斗「お前がいくら玲を操ろうと、俺がその風をすべてお前に返してやる……さあ操ってみろよ」


朝陽「グ……ッソがああああああああ!!」ピッ


ピピッ


海斗「遅えよ。真空……!」


朝陽「ゴハァッ……テ、テメエ……!!」


ドサァァッ


海斗「風を使うのかと言ったな?……俺は風使いじゃねえ。風をも操る空気だ」


羽風「ん……海斗……あれ?」


海斗「終わったぜ?さあ陣地へ戻るぞ!!」


ダッ









ザザッ


朱虎「よォ……遅かったな」


海斗「なッ……!」


羽風「火憐!愛水!!」


火憐「ごめん……海斗……玲……」


愛水「コイツ……強すぎる……!!」


朱虎「旗に仕込んだ精霊が鳴ってないな……てことはまだ彪雅は戦ってる頃だろうな……じゃあお先にこの旗をもらうぜ?」スッ


ドゴォォォォォォォォォォォォォォォッ


朱虎「チッ……何だ?まだやるのか?」


海斗「いや……俺は何もしてないぞ……」


羽風「私も……」


バッ


「よお!!朱虎ァァァァ!!!!」


朱虎「天川…………雫……ッッ!!!」

Throb Ambition1→←Negligence Silver 3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年4月16日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。