【オリジナル】EREMENT７ (ページ5)

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第２４６話　ソードページ5

あ「みっ見事に分かれた…」

琥珀「ここにしよ！」

呉羽「景色がきれいそうな部屋だといいですね」

時雨「なぁ、琥珀がいたときとこの街
変わったことはあるか？」

琥珀「そうだね…
まず、街並みが変わったかな
あと、以前より人が増えたところとか！」

「！もしかして！琥珀ちゃん！？」

琥珀「え…あっはい…？」

「おばさんね琥珀ちゃんが小さかったころに
よくお父さんと話していたのよ！
あれから、お父さん亡くなってしまったから心配で…」

琥珀「…！あ！もしかして、魚をよくくれたおばさん！」

「覚えててくれたのね！」

琥珀「あれから、おばあちゃんのところに引き取られたの
ルゥも元気だよ」

「そう…！よかった…元気そうで…
アルファルで、アイドルやってるって言ってたから…」

琥珀「旅してるんです！」

「応援してるからね！琥珀ちゃん！」

琥珀「ありがとうございます」

あ「…意外に大人なの？琥珀って…」

時雨「少なくともお前よりはしっかりしてるほうだと思うぞ」

琥珀が前に住んでいたと思われる場所の近くに
殺気話をしていたおばさんの友達が経営してる
旅館に泊まらせてもらうことに
もちろん、お金は払いますけどね
夜、寝るまで自由行動として、琥珀はかつての家の周りを歩いていた

時雨「なぁ、精霊はどれだけいるんだ？」

あ「…？」

時雨「いや、お前しかいないから
呉羽は外だし…」

あ「あぁ…でも、どれだけいるかは把握してないんだよね
うちは作った身だけど、精霊に関しては何も…」

ウンディーネ「まだソードもでてないですしね」

サラ「あのお堅いクロックもいないわけだ」

ウン「あんた出てくんじゃないわよ」

サラ「俺の勝手だろうが」

あ「ソード…？」

時雨「この際だ今あるエレメントに宿ってる精霊に出てきてもらおう
これから決戦だからな」

あ「わかった！」

時雨とともにソードの力を使う
精霊を引き出すには大きな力が必要となる
そして、時雨と私の刀と剣に光が宿ったら…

？「っと…！おっしゃ！キター！」

あ「ふぅ…あなたがソード？」

ソード「おう！ミカエルの力を持ってるんだな」

あ「うん」

サラ「よう、ソード」

ソード「おう、サラマンダー
ウンディーネもいるのか！また喧嘩してんのかー？」

ウン「好きでいるわけじゃないからね！」

サラ「それはこっちのセリフだ魚が」

ウン「人魚よ！」