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文スト×EREMENT 3 ページ42

太宰「…私からは何も言わないよ」


あ「じゃあ続けるよ
んー…さっき出たマフィア…
国木田さんが持っていた写真に写っていた
あの少年を見た瞬間に少し反応した太宰さんを見ると
やっぱりあの人は貴方に関係する人
あの人はポートマフィアと呼ばれる敵組織の一人で
危険視とされてる能力の持ち主…

でも、あなたは能力を無効化できる
おそらく、その写真の人はあなたの元部下という可能性…
それぐらいの力があれば、ポートマフィアの上の人…
お偉いさんに近い存在だった…


さぁ! どう?」



太宰「…正直驚いたよ、見透かされてる気分だ
それに反応したといったけど」


あ「少し眉が動いた
関係があることを出されると人間はやはり反応せざる終えない…
どこかで動揺するのと同じように」


太宰「…はぁ 私君が嫌いだ」


あ「え、嫌われるようなことを言った?」


太宰「君…人間かい? 本当に」


あ「…前世は神様…と言ったところかな
太宰さんのような異能力者ではないけど…
人間が考えていることは少し理解できるんだよ
…人間が幸せにと願っていた神様だったからね…」


太宰「…神様ね…本当に居るといいのだけど…」


あ「…いいよ、いないのならいないと思ってくれてね…
困ってるときに助けてやれないのも神様の悪い所だから…
…だから、人間が困ってることを助けてあげようと
守りを破ってまであれを…」


太宰「…キミもいろいろあるんだね」


あ「太宰さんこそ、あっ!
70万はどうする!?」


太宰「そうだね…まぁいいか」


あ「やったー…っでも、横浜の単位ってなに?」


太宰「円だよ」


あ「…ごめん、受け取れない
うちの世界では単位違うから」


太宰「外国から来たのか…」


あ「そりゃ旅してる身だし」


太宰「まっそうだよねぇ…
さて、長話してしまったね
探偵社まで案内しよう」


?「よう、太宰」


太宰「…やぁ、ちびっこマフィア」


?「誰がちびだ!」


?「あれ…Aか?」


あ「! 時雨!」


時雨「なんでお前…
おい、中也
なんでお前が話していた包帯といるんだ?」


太宰「へぇその子は君の探し人か」


あ「時雨、そっち側?」


時雨「なにがだよ」


あ「そっち、マフィアっていう敵組織だよ?」


中也「余計なこと言うんじゃねぇよ」


時雨「まぁ知ってるが救われたしな…」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
力尽きた。
ここで切ります。
気が向いたらまた書くかも

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作者名:アクサモ(音羽) | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年4月3日 2時

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