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文スト×EREMENT ページ40

あ「…あぁもう! 杏のやつー!」


琥珀「A…ここどこ…?」


あ「知らないよ…とにかく、杏が飛ばしたのは目に見えてる!」


?「君たちちょっといいかい?」


琥珀「…サッ)」


あ「ちょ…隠れないでよ…なんでしょう?」


?「いやぁ見たことのない服をしているからね
まるで…そう、旅をしてるものかと思ってね」


あ「…確かに旅をしてます
初めて来たもので、この街のことを詳しく知らないんです
聞いてきたのは貴方なのに答えを聞いてすいません」


?「礼儀正しいね 君は…
ここは、横浜さ
私は太宰、太宰治だ」


琥珀「だっ太宰…?」


太宰「その後ろのはまだ子供かな?」


あ「私達より年上なのは確定ですね」


琥珀「ねぇ、太宰…さんは何の仕事してるの?」


太宰「私は武装探偵社の社員だ」




この太宰治という人物は茶色のコートに
腕に包帯を巻いた少し変わった人だが
その雰囲気からかフワフワとした感覚に落ちる
何だろう…この人…
武装探偵社というのは異能力者の集まりのようで
マフィア、異能力者など一般には手に負えない人達を
取り締まる人たちのようだ
異能力…能力ってことだからみんなそれぞれ違う力を持っているのだろうね




あ「ちなみに異能力は太宰さんも?」


太宰「あぁ、私は異能力を無効化するものだよ
触れなければ無効化できないけどね」


?「おい太宰! ここに居たか!」


太宰「やぁ国木田君」


国木田「ん? 誰だその子供は…」


琥珀「子供じゃないー!」


あ「まだ子供だよ、初めまして
Aと言います、こっちは琥珀
国木田さん、しばらく武装探偵社においてくれませんか?」


国木田「一体何を言い出すんだ 突然…
それにお前たちがどういう奴かも知らないんだぞ!」


あ「人探しを目的としたいんです」


太宰「人探し?」


あ「はい、私たちの仲間で、あと二人いるんです」


琥珀「時雨と呉羽! 青い髪の子と緑の髪の子なの!」


太宰「それは大変だ…
よし、国木田君、詳しく知りたいから
とりあえず、うずまきにいこう」




案内された喫茶店で私たちのことを詳しく聞くことになった
ここが私たちの知ってる町じゃないので
旅の目的等は詳しくは言えない




あ「…じゃあ話しますけど…
敬語…外してもいいですか?
しゃべりにくくて」


国木田「…別にいいぞ」


あ「ありがと〜
私たちは4人で旅してて、神秘の宝石を探して旅してます
なんでも、色々なことができるそうで」

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作者名:アクサモ(音羽) | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年4月3日 2時

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