【オリジナル】EREMENT 番外編 (ページ26)

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おそ松さん×エレメント４人＋α　７ページ26

あ「さらりと馬鹿発言されたけど！？」

琥珀「そうだそうだ！」

おそ「俺たちにも言ってるんだろそれ！」

一松「…クズはクズですよ…ヒヒッ」

チョロ「真実だろ」

時雨「そうだそうだ」

あ「でも、無知なだけだけど！？」

時雨「…まぁそうだな…
お前は馬鹿というよりも無知だな」

あ「なんつったって元がいいからね！」

トド「…ただのバカなんじゃないの？」

あ「そこうるさいよー」

一松「ねぇ君ら、本当にどっから来たわけ…」

杏「ノーコメントで」

十四松「ええ！」

アスラ「まぁ…信じる者じゃないよな…」

クロウ「まったくだ…」

杏「…っ…そろそろ時間ね」

クロウやアスラたちの体が光の粒になって足から消え始めた
どうやら、そろそろ時間らしい

カラ松「おっおい消えてるぞ」

アスラ「ええ！？なんで？」

あ「時間だからねほら、お別れー」

チョロ「ちょちょっと！？どっどどどういうこと！？」

あ「大丈夫！元の世界に帰るだけだから！」

十四松「ええ！まじでアス○ン！？」

呉羽「それはどういう…」

アスラ「知らないな」

おそ「別世界の人か…別次元とは言ってたが…」

時雨「まっ世話になったな
お互い頑張ろう…」

チョロ「うっうん…！」

トド松「またね！杏ちゃん」

杏「ええその真黒な心の中も綺麗にしておきなさいね？」

トド「え…」

クロウ、アスラ、杏は先に消えて
呉羽と琥珀もそのあとを追うように消えて行った

時雨「さて…俺らの番か…」

あ「また旅に戻るのかー…」

時雨「なんか詫びでもするか…」

あ「じゃあ私に任せてよ」

時雨「力使うのも大概にしとけよな」

おそ松たちは何が何だかわからずにうちらを見ていた

あ「じゃあ…なんか一つかなえてあげる！
なにがいい！？」

おそ「ニート！」

チョロ「おい！」

あ「えー…それ却下」

おそ「なんだとー！」

あ「…じゃあ…シンプルでいっか…
あんまりやりたくなかったけど…！」

そういって、私は願いを心の中に秘めた後
姿を消した
かなえてくれなかったと思い、過ぎ去ったあらしに
疲れや悲しみを出すおそ松さんたち

でも、願いはかなっていたわけですが…。

六つ子「…えっ…ええー！？」

降ってきた紙には
≪良い子でありますように≫と顔文字も添えて書かれていた
がっかりするおそ松さんたちでした…。

おそ「元からじゃね？」

チョロ「それはない！」