おそ松さん×エレメント4人+α 5 ページ24
そして…実はもう一人だけ…
ここにきてる子がいるのですが…
?「まじでここどこだ…!」
あっ、こうしてしゃべるのは番外編でも
初めてだと思う…アスラと言います。
以前、トウガンにて時雨にぶん殴られたものだ…
いや…同じ種族とはいえ力は…うん
ようするにものすごく痛かった…折れたかと思った…
俺は気が付けばこの赤塚川と書かれた
川の土手にいたわけだが…
どうみても、さっき自分がいた世界じゃない…!
アスラ「(どうするんだよこれぇ!?
知らない間にここにきて、川の前って!?)」
?「うぉぉぉぉぉ!!!!」
アスラ「!?」
?「おおぉぉぉうおおおおぉぉぉ!」
アスラ「…あぁラルク族の神様…
俺は頭がおかしいのか…?
川で泳いでる人間がいるとは…
ラルク族でもそんなバカはいなかったのに…」
?「んー!?」
アスラ「(ゲッ こっちきた!?)」
?「…君も泳ぐぅ!?」
アスラ「いや泳ぐか!
あっあんた…ここ泳げる川だったけ…?」
?「だいじょーぶだいじょーぶ
ハッスルマッスル!」
アスラ「(会話のキャッチボールのボールはどこに飛んで行った!?)」
?「僕十四松!
君は?」
アスラ「え…アスラ…」
?「え!? アスラン…!
ライオンじゃん! すげー!
人間にもなれるの!? まじすげ!」
アスラ「いやそれ! アスランってナル〇アだよね!?
アスラだから! 「ン」要らないから!?」
十四松「え!? そうなの!?
なんだー…」
アスラ「あー…悪かったな…ってなんで俺が謝るんだよ!?
あんたさ、俺みたいに変わってる滑降したやつとかいない?
例えば…女の子! 青い髪とか赤い髪の女の子とかさ!」
十四松「んー……見た…」
アスラ「まじか!」
十四松「んー…とねぇ…」
アスラ「頑張って思い出してくれ!」
十四松「…! お店にあったよ!
ガラスの向こうにさ
全然動かないやつ!」
アスラ「…それ…マネキンじゃ…」
十四松「…」
アスラ「…あー…当てにならんわ!
期待した俺が馬鹿だった…」
十四松「でもねーおそ松兄さんが
赤い髪の女の子とかいろいろ変わった子連れて家に帰ってた!」
アスラ「! それ早く言えよ!?」
十四松「関係ない話だと思った。」
アスラ「めちゃくちゃ関係あるから!?
とにかく変わった子だな
家に連れてってくれ! いるかもしれない
あいつらに聞けば!」
十四松「わかったー
じゃあ走るねー! ドーン!」
アスラ「えー!?」
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