【オリジナル】EREMENT 番外編 (ページ23)

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おそ松さん×エレメント４人＋α　４ページ23

ほかの皆が松野家に向かっている途中…
六つ子の人であるチョロ松はにゃーちゃんのライブに来ていた

チョロ「ちょー可愛いよ！にゃーちゃん！」

？「おー…！すっご！
私の時見たいだねぇ…」

チョロ「え…うわっ！？」

？「あっごめんごめん…
あの子見てるとさ、昔の私を思い出してさ
うちも外でライブできるまでは建物の中でやってたからね」

チョロ「え…じゃじゃあ…君も…？」

？「うん、アイドルやってるんだ
にゃーちゃん可愛いね～…猫がイメージかな…」

その子は自分もアイドルだというと
まっすぐな目でにゃーちゃんを見ていた
観察しているように何かを見るような目で…

僕はせっかくにゃーちゃんのライブは
頭に入ってくることはなく、ただ
隣で見てる子が気になって仕方なかった
…好きとかじゃないよ

？「いや～地下アイドルっていうんだね…
うちは…そのままだったか…」

チョロ「ねぇ君…この辺の子じゃないし…
服装も見ない格好…」

？「この辺じゃ…ないねうん
それよりさ！うちみたいに可笑しな格好した女の子みなかった？」

チョロ「僕は建物内にいたから見てないな…」

？「私は琥珀！如月琥珀だよ！
よろしくね……眼鏡君」

チョロ「松野チョロ松です…」

琥珀「んー…新〇くんのキャラと被ってるような」

チョロ「あんたそれは言っちゃいけない奴だよ！？」

琥珀「ごめん～…とりあえず！
泊まる家がないのさ！」

チョロ「…いや、泊めないからね？」

琥珀「え」

チョロ「お金あるでしょ…
だったら、さっきどうやって…」

琥珀「遠くの街でアイドルやってて
にゃーちゃんにサプライズで見に来たのー！って言ったら
入れてくれたよ」

チョロ「それただの犯罪だからね！」

琥珀「失敬な、アイドルは本当だよ」

チョロ「いや、にゃーちゃんと知り合いじゃないでしょ…
よくそれで入れたね…」

琥珀「とりあえず泊めてね～
じゃあ行こうー！」

チョロ「いやなんで泊める前提なんだ！
あー…兄さんたち驚くだろうな…
一ついい？そっちじゃなくて逆だから」

琥珀「！あーごめんごめん…
そっちだったねー！」

チョロ「…いやこっちだって」

琥珀「…」

チョロ「…えっきみまさｋ琥珀「それを言ってはならぬ！(ｷｯｸ)」べほっ！」

琥珀「っと…こっちだね！ほらーいくよー！」

チョロ「…くっくそ…が…
おぉい！泊める家の主になんでキックかますんだよ！」