≪バレンタイン≫チョコをあなたに 「2016」 3 ページ19
クロウ「サラマンダーとウンディーネ」
あ「なんでその二人が…」
クロウ「なんか…師匠にあげるチョコを
作ってるらしくてな…
自分が上手く作って師匠に渡すとか言って
チョコいっぱい作っててよ…気持ち悪くなってきた…」
あ「うわ…」
クロウ「ここから出る方法も…
まぁ気になる所はあるが」
あ「気になるとこ…?」
クロウ「あの天井に小さな穴が見えるんだ
分かりにくいけどな」
あ「ほんとだ…外の世界が見える」
クロウ「は? どこまで見えるんだよ…」
あ「見えるんだよ…うちにはさ」
クロウ「…とにかく
あれどうにか広げるしかないってわけだ
俺の力でぶちあけるか…」
クロウは手を上に掲げて
何かをためた後放った
穴はさらに広がり
天井は思ったより大きいが
あのくらいの穴なら通れる
クロウ「よしこれd…うわ!?」
クロウの体が浮き上がり
一気に上へと持ち上がる
その時クロウの目に見えた私の姿は
見たことない姿だったと思う
次にクロウが目覚めた場所はパソコンが見える部屋のベッド
起き上がるとパソコンから音が鳴る
何かと思い開くと時雨から来ていた
時雨「よう おはよう
朝から悪いな」
クロウ「おう…」
時雨「言っとかなきゃいけないことがあってよ」
クロウ「んだよ 改まって…」
あ「…私ね…」
“あの時、体浮かせたのは私”
開けた後、神様の力を使って体を浮かせて穴へと向かった
その時力を使ってたから私の姿は神様の時の姿だったから
きっとクロウは驚くんじゃないかって思って…
クロウ「…ふーん…
そうか わかった ありがとな」
クロウはなんとなくわかっていた
あいつが普通じゃない何かを持っている予感がしてならなかった
ミカエルの力を持っていたからかもしれないが
それを上回るとはね…
時雨「まぁそういうことだ
驚いたかもしれないが
あとさ…チョコもらったか?」
クロウ「うっうわああああああ!」
あ「うぇ…」
バレンタインとチョコはのちに
二人には禁句の言葉となった。
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