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A「やっばーい!光の車に乗せてもらうなんて考えたことなかったんだけど!!」



















光「なんかそれ、バカにしてない?俺のこと(笑)」



















このキャリーバッグ重すぎない??よくここまで運んできたな、相変わらずバカみたいに力あるよな、、、。

とか言いながらもキャリーバッグを運んでくれた光は頼もしかった。

ちっさい頃から抜けてるところばっかだけど、なんだかんだで一番頼りにしてたのは光だった。

「かっこいい」

そう言うと照れる光は可愛かった。

華麗なハンドルさばきで車を運転する光は6年前では全く想像つかないほど大人って感じがして思わず見とれてしまった。



















光「なにずっとこっち見てんの?(笑)」



















A「いや、別に(笑)窓の外見てただけです〜」



















光「あっそ(笑)あんまこっち見てくるとすごいプレッシャーかかるんだけど(笑)」



















窓の外からずっと見えてる海の景色。

砂浜は海水浴客でいっぱいだった。

中学生までは飽きるほど見てきたこの景色。

でも久しぶりに見るとなぜか懐かしい気持ちにおそわれた。



















そして光の横顔。

やっぱこいつイケメンなんだな。

東京でもかっこいい人何人か見てきたけど、やっぱり光が個人的に一番顔が整ってると思う。

でも恋愛感情とか全く抱いたことがなかった。

私たちはただの幼馴染。

どうしてもその固定概念から抜け出せないでいた。



















光「もうすぐ着くから、降りる準備しとけよ!」



















A「はーい!ほんとにありがと!まじで助かった!」



















光「とりあえず玄関先まで送ってくよ」



















光は慣れた手つきで私の家がやってる旅館の駐車場の端に車を止め、旅館の正門とは反対側にある住居スペースのインターホンを押した。



















ピンポーン



















?「あら、光くん!久しぶりだね!!相変わらず好青年だわ!あれ?Aちゃんも一緒じゃない??どうしたの??おかえりなさい!!!早かったわね」



















光「お久しぶりでs……」

A「おばあちゃん、おかえりなさい!!元気にしてた??!」



















そう言って私はおばあちゃんに抱きついた

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 八乙女光 , 伊野尾慧   
作品ジャンル:恋愛
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柚月(プロフ) - 神月レイさん» ありがとう! (2018年1月8日 5時) (レス) id: e53e3f2ed1 (このIDを非表示/違反報告)
神月レイ(プロフ) - 読んだよ! (2018年1月8日 0時) (レス) id: 29945750fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柚月 | 作成日時:2018年1月7日 18時

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