選んで....？【時透兄弟】

26話 ページ31

貴方side







蜜璃姉がそう言いながら私に抱きついてきた。









貴「そんな事ないよ！蜜璃姉の方が可愛いもん！」ｷﾞｭｰ









私も蜜璃姉を抱き締め返す。









貴「ねぇ、蜜璃姉。私さずっと思ってたんだけど、2人への断り方っていうか.....あの答え方で正しかったのかな。」









蜜「私はAらしい答え方で良いと思うわ！」









そう言って蜜璃姉は、好物の桜餅をバクバクと食べた。









それから私達は、蜜璃姉の恋バナを聞いたりして過ごしていた。









▽








貴「はぁぁぁぁぁぁ。派っ手な輩出ておいでー！出ないと〇玉もぎ取るぞぉ！」←キャラ崩壊









となりのト〇ロでさつきちゃんとめいちゃんが言ってた台詞を自分なりに変えてみたよ☆









宇「俺は輩じゃねぇよ！祭りの神だ！お前ため息派手に長くねw」









貴「だってぇ、仕方ないじゃないですか。ていうか派手の意味が分からないですー」









私は、恋愛上級者であろう宇髄先生がいる美術室に来ていた。









宇「で、Aはどっちが好きなんだ？」









貴「それが分からないんですよぉ。有一郎君も無一郎君もどっちも好きだなぁって思っちゃってて。」









そう言うと宇髄先生は、“お前も派手に大変だな”って言いがら私の頭を撫でてくれる。









ただ、派手にの意味が分からん。









冨「ピンポンパンポーン、宇髄、宇髄、直ちに職員室へ来い(いつものババ抜き大会を)するぞ。今から10秒以内に来い」









冨岡先生......放送の時はピンポンパンポーンって言わなくても良いと思いますけど.....。









不「テメェは馬鹿かァ！！いつものババ抜き大会を言うの忘れてんぞォ！！！」









冨「.....知らん」









不「知らんじゃネェだろォ！！」









伊「貴様ら静かに出来ないのか？教職員が騒がしいとは生徒が騒がしい時に注意が出来ないだろ。教職員としての自覚がなってないんじゃないのか...ﾈﾁﾈﾁ」









...これ放送事故だ。









宇「じゃあ、俺そろそろ行くわ。頑張れよ！」









宇髄先生は、廊下を走っていった。









冨「宇髄！！廊下は走るな！！！」









不-伊「「うるセェ！/黙れ冨岡！！」」









てか、なんで放送室にいるのに冨岡先生は宇髄先生が走って行ったのが分かったの？怖









この騒動は、悲鳴嶼先生、煉獄先生、カナエ先生によって収められました。

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