3話 ページ4
貴方side
無「え?兄さんも?」コソッ
貴「うん、私有一郎君に言いたい事があってね。ついでにと思って」コソッ
無「分かった」コソッ
無一郎君とコソコソ話していると、不死川先生にバレてしまった。
不「オイ、時透この問題解いてみろォ」
無「え、なんで僕だけ。」
貴「ふふっ、ドンマイ」
そう言うと無一郎君に睨まれました.....解せぬ。
禰「A!次は歴史だね」
貴「本当だ!私、歴史大好きなんだ♪」
煉「うむ!それは良い事だ!」
2人「「‼」」ビクッ
大きな声が聞こえたと思ったら、煉獄先生が腕を組んで立っていた。
煉「Aは、歴史が好きなのだな!!竈門少女はどうだ!」
禰「うーん、わたしは普通です。」
煉「そうか!しかし、歴史もなかなか面白いぞ!!!しっかりと授業を聞いてくれ!」
2人「「はい!!」」
煉「うむ!良い返事だ!!」
3人でそんな会話をしていると、授業が始まる時間になった。
そして私と禰豆子は急いで席に座った。
煉「この建物を建てた人物は....」
なるほどね......煉獄先生の授業はわかりやすいな。
私達が理解するまで、きっちり教えてくれる。
そう言えば今日の有一郎君、いつもよりとてもカッコよかったなあ........って授業中に何を考えているんだ!!!
ちゃんと授業に集中しなきゃ!!!
それに今の授業は、私の大好きな歴史なんだから頑張らないと!
.....でも有一郎君の事考えちゃうってことは、それだけ彼のことが....好きって事なのかな.....フフッ
そう考えていると背後から、肩を叩かれた。
振り向くと無一郎君が真顔で私を見つめていた。
無「大丈夫?A何か考えているようだったけど」コソッ
貴「ちょっとね。有一郎君のこと考えてただけよ」コソッ
無「........本当、兄さんの事好きだよね」コソッ
貴「うん!大好き!」コソッ
無「......そっか」コソッ
気のせいかな、私が有一郎君の事大好きって言った時に、彼が少し悲しそうな顔をしてたような気がするのは。
無(やっぱりAは....兄さんの事が好きなんだ)
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☆カペラ★ - ハピカさん» えへへ、ありがとう!雑は正義だぞ!!← (2020年5月15日 19時) (レス) id: 04526cdaa3 (このIDを非表示/違反報告)
ハピカ - 完結おめでとー!!いやぁ、ドキドキしちゃったよ♪ほんとに最後らへんざt((殴 (2020年5月15日 18時) (レス) id: df379dee82 (このIDを非表示/違反報告)
☆カペラ★ - 兎餅さん» 嬉しい!ありがとうございますぅぅぅぅう!!! (2020年5月13日 16時) (レス) id: 04526cdaa3 (このIDを非表示/違反報告)
兎餅(プロフ) - うん、こういうのめっちゃすこです!!!頑張ってくださぁぁぁぁい!!! (2020年5月13日 14時) (レス) id: ba5a96e23c (このIDを非表示/違反報告)
☆カペラ★ - ハピカさん» はわわわ///嬉しい!ハピちゃんありがとう!! (2020年5月13日 9時) (レス) id: 04526cdaa3 (このIDを非表示/違反報告)
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