山田さんの病系日記そのさん。 (ページ5)

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涼介side

〝今日の撮影以上となりま～す。〟

そんな声が響き渡る深夜の街…、

俺は膝から崩れ落ちた…。

もうガクガクと震え出す足を止める事も不能…。

一体俺の身体と心は今どうなっている…、？

そんな事を考えていると肩の辺りを
掴まれ半強制的に立たされる…、、、

〝撮影お疲れ様でした…、wじゃあ次最後に雑誌のインタビューです…w〟

そして聞こえてきたのは悪魔の声だった…。

涼介「んはぁ…、、もうっ…、立てない…、、」

〝立ててるじゃないですか…、wほら、行きますよ…、？w〟

その言葉と同時に肩から離された手…、

俺は重力に負けその場で倒れ込んだ…。

〝ねぇ…、、エースくん…、wそんなんだからJUMPのメンバーさんから嫌われるんですよ…、？〟

涼介「ハァっ…、ハァ…、、もう…、俺だって…、別に信じてない…、、」

〝あらら…、wついに仲間割れですか…wあなたは皆さんの為に必死に頑張ってるのに…、認めてもらえず気付いてもらえない…wそして挙句の果てには怒らせて、嫌われちゃいましたね…w本当哀れな方…w〟

頑張ってるのに…、皆は俺を嫌う…。

スケジュールだってすし詰め状態なのに…、

スケジュールは空いてるって…、

まるで俺が体調管理のできない奴かの様に…。

それなら…、

俺だって信じない…。

涼介「っ…、行きましょ…。次の仕事…、、」

〝そうこなくっちゃ…wもうあなたは１人なんですから…wソロで頑張らないとね…、w〟

そう…、もう俺は１人なんだ…。

生きていく為には…、

１人で頑張らないと…。

俺は最後の力で地面を踏み返した…、

そんな時…。

『どういう事ですか。』

そんな声が聞こえると同時に抱え込まれる身体…。

小さく上を見上げると…、

__大ちゃんとゆーやだった…。

大貴「スケジュール、山田今ＯＦＦですよね？何でここに？」

その言葉に焦りを見せるマネージャーさん…。

〝あっ…wあぁ…、w急遽仕事が入ったんですよ…w〟

雄也「急遽入った仕事だったら…、スケジュールの変更しますよね…？」

〝急だったんですよ…wてか…、あなた方に関係…、ないですよね…？〟

大貴「はっ、？何言って…、〝ないです…、行きましょう…。〟ちょっ…、お前…、！」

俺を暇人扱いしたくせに…、今更良い人ぶるの…、？

やめてよ…、w

本当に笑えてくる…、w