悪魔の力 ページ7
貴女side
ママは驚いた顔をしていた。
私はいつも通りだ。
そう、いつも通りなのだ。
ママの威国を食らったはずなのにいつも通り。
その事がママはショックなのだろう。
『驚いた？悪魔はね…命ってものが無いんだ。』
私の言葉にママはさらに驚いた顔をした。
そこにカタクリが駆け込んできた。
「…無事か!?」
私は少し驚いた。まぁカタクリにはフードとネックで見えていないだろうけど…。
突然、ママは笑い出す。
「マンママンマ!!本当に面白いなぁ、お前!!おれの傘下に入らねぇか？」
そその言葉を聞いて笑いを堪えていたが、とうとう耐えきれなくなって笑ってしまった。
『アハハハ!!』
そんな私を見てカタクリとママは怪訝な顔をする。
『いや…やっぱり人間は面白いな。フフっ…。悪魔に傘下に入れなんて…。』
そういって私はまた、笑う。
私は急に真剣な顔をして言う。
『悪いな…ママ。悪魔は誰にも支配されないんだ。それが四皇だろうと海軍だろうと…ね。』
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デベロッパ＠ - やるよ (2019年5月26日 21時) (
レス) id: a5dd02f46e (このIDを非表示/違反報告)
ハルハル - 更新まだですか？ (2019年5月12日 21時) (レス) id: 8615c602c8 (このIDを非表示/違反報告)
デベロッパ@ - Arugoさん» ドヤァ (2019年4月9日 6時) (レス) id: 0989ac31eb (このIDを非表示/違反報告)
デベロッパ@ - ドヤァ (2019年4月9日 6時) (レス) id: 0989ac31eb (このIDを非表示/違反報告)
Arugo - 流石です (2019年4月9日 6時) (レス) id: 8615c602c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：デベロッパ@ | 作成日時：2019年3月25日 20時
