天真爛漫 ページ11
「部屋無いからね？」
「「え？」」
「え？じゃないわ！あったりまえでしょ？」
「野宿しろと？」
「帰れ！潔く帰れ！」
「まぁA！ひどい女！」
「だまらっしゃい、元也！」
なぜこうなった…
〜数分前〜
もうそろそろ元也と聖臣帰るかな
「ん？」
なんと目の前にお風呂上がりの元也と聖臣が
「帰らないの？？」
「「泊まる」」
「いや帰れ」
〜現在に至る〜
「んで？部屋どうすんの？」
「んー俺はどこでも良いけど聖臣がなぁ…」
「お前のところ」
「いいけど流石に狭いと思うよ？」
「良い」
「ご飯は手伝ってくれるよね？」
「いy」「手伝ってくれるよね？」
「はい」
「Aちゃんご飯は…」
「今日は私達が作るので大丈夫です！」
「わかったじゃお風呂行ってるね」
「はい！」
「行こっか仁花ちゃん」
「ひゃい！」
「今日のご飯は…うん、ハンバーグにしよう！」
「ハンバーグ！？A！まじか！」
「は、はい木兎さんハンバーグですよ」
「やった！」
ほんとに高校生なのでしょうか
「自主練するなら早く行きますよ」
「はーい！」
赤葦さん、流石だ！
「おい、作んぞ」
「ん！えーとまずは玉ねぎをきって…」
〜数分後〜
「完成ね」
「お！」
「あとは焼くだけ！」
「焼かねぇの？」
「んとね、食べる直前に焼くの！」
「へぇー」
「お風呂入ってくるね」
「おう！」
やっとお風呂入れる〜
「あ、Aちゃん！」
「あ、えと、天童さん」
「おぉー！覚えてるんだねぇ！」
「できるだけ」
「今からお風呂？」
「はい！」
「んじゃねぇ！」
「はい！」
「Aちゃーん！」
次は青葉城西の皆さんだ
「今日の試合凄かったね！！」
「ありがとーございます」
「すまんな及川が」
「いえいえ、では私お風呂入って来ます」
やっとだやっとお風呂に入れる！！
「ふぅ」
温かいな
「よし上がるか」
もうそろそろ焼こうかな
「あ、Aちゃん！」
「どうしましたか？清水さん」
「自主練組を読んできてほしいのだけど」
「いいですよ！ハンバーグ焼いていてください！」
「わかった！」
えっと自主練組は…
「もうそろそろご飯できますよ！」
「おや？」
「おやおや？」
「おやおやおや？」
凄くむかつく、客じゃなかったらぶん殴ってるわ
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次回 勉強会(2)
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作者名：守山ﾋﾟｰﾔ | 作成日時：2023年10月31日 20時
