#8 大丈夫、なのだろうか ページ9
「これで、1階目かぁ...」
と、私は呟く。
まだ上に、3階も残っているのだ。しかも、この階より強い敵が待っている。
『大丈夫、なのだろうか』そう思ってしまうのも無理はなかった。
HP、MP(魔法を使う際に消費する。)の回復がだいたい終わったところで、ディーンが口を開いた。
「で、どうする?そろそろ行くか?」
「行く」
私とシルリーが同時に回答。
そりゃそうだ。だって...
「ゆっくりしている時間は無いもんっ!」
と、明るくシルリーが言う。
「よし、じゃあ行くぞ!!」
大丈夫かどうかは問題じゃない。ただ全力でぶつかるだけだ!
そう気持ちを切り替えた私は、次の階へと続く階段を上っていった。
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すみません、今回ちょっと短めです...
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Kソルト - 私も同じイベント参加してるぜ(>ω・)☆← (2014年12月27日 18時) (レス) id: d66b6d853d (このIDを非表示/違反報告)
三日月ミキ - Ksaltさん» う、うん、頑張る。(たぶん) (2014年12月26日 16時) (レス) id: 1dbb533bb6 (このIDを非表示/違反報告)
Ksalt - 早速見たぜ!続きも待ってるよ(∩´∀`)∩フレーフレー (2014年12月24日 16時) (レス) id: 800676d9d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三日月ミキ | 作成日時:2014年12月24日 15時