英雄と少女2

49 ページ7

＊あのね わたしのちかくにいたスケルトンさんたちのうりょくがつかえて

わたしがでていかなくてもサンズおにいさん(お兄さんなのか？)はぶじだったんだけど

わたしがかってにうごいてけがしただけだから



一気に喋りすぎた、少し間をおく



＊だから ほんとうにサンズおにいさんはなにもわるくないよ



スワップが明らかに安心した顔をした



スワップ「よかったんだぞ...でも、やっぱり誰かのために動けるなんてカッコいいと思うぞ！」




誰かのために...？ この私が...？

スワップは相変わらず純粋そうな笑顔で笑っている

...

なぜそういう結論に至ったのか自分でもわからないが




＊ありがとう




今回は...そういう事にしておくか





？？？「ご機嫌だな兄弟、その子友達？」



振り返ると生気の抜けきった車の運転手と、オレンジ色のパーカーのスワップパピルスが目に映った


※underverseとよく見る口調を合わせた感じにしてるつもりですが、変だと思ったらどういう風に変えたら

いいか教えてくださると嬉しいです



スワップ「そうだぞ！今友達になったんだ！」



友達...？

私が、彼の

よく、わからない

でも、

きっと向こうがそう言っているのだからその方がいいのだろう




....



...いつか、自分の気持ちをこれが自分の気持ちだとちゃんと感じて、自覚することができる日は来るのだろう

か

そしたら、彼のように友達だ！と堂々と言えるようになるのだろうか？





スワパピ「へー、なんて名前なんだ？」





スワップパピルスを見上げる

やはり背が高い、undertaleではこの背の高さで弟なのが信じられないぐらいだ





＊...A はじめましておにいさん




失礼になると面倒なので顔を精一杯上げて目を合わせる




スワパピ「俺はパピルス、まぁ一緒に別世界のサンズィ(呼び方あってるよな？あってるよな？)

と歩いてたなら知ってるか」





スワップパピルスはクロスの事も思い出したのか嫌そうな顔をした





＊うん わたしがいるばしょはほかにもいろんなせかいのサンズおにいさんやパピルスおにいさんがいるん

だ





私もあまり他人と関わらないから名前は少数しか知らないが






スワップ「むぇ！？俺様たちがもっといっぱい！？それじゃあ、お互い呼び合う別々の名前がかぶりそうだ

な！」






＊そうだね いっかいだけよびながおなじサンズおにいさんをみかけたこともあるし



ずっとあそこで暮らしてたからな

50→←48

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

crossのナイフ

今日お疲れ様を言ってくれるサンズ

epic「おつかれbruh!クッキーあるぞ？俺の大好物なんだがお前さんは特別...な？」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す