英雄と少女

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＊あ まっておじさん

エピック「どうしたんだ？」

＊きっとおじさんならはあくしてるとおもうけど リセットコマンドのしょゆうしゃと そのまわりのじん

ぶつにはできるだけせっしょくしないように...だよね？

外から来た者たちは、シナリオに影響を与えない方がいいだろう

エピック「...さすがだな、もちろん視野に入れてるさ」

＊うん かくにんしただけ

クロス「...相変わらずぶっ飛んでるな、A」

もう隠すつもりもないしな

＊あれ クロスおにいさんもくるの？

そろそろ迎えが来るんじゃ？

クロス「あぁ、心配だからな」

おそらく迎えに来るのはエラー...いや、underverseでクロスを嫌がっているような描写があったからナイト

メアだろうが、すれ違いになるかもしれないのに凄い度胸だな

もしかしたらもうだいぶ経ってるし関係も変わっているかもしれないが

どっちにしろ、クロスは優しいんだろう

タッタッタッ

「帰ったらゲームしようぜ！新しいの買ったんだ」

「じゃあ何時にする？」

横を数人の友人らしき男女が小走りで通りかる



＊...

本来なら、ああなるべきだった

私なんかよりも、ずうっと
　
なんで私なんかがあんなふさわしくない場所で暮らしてるんだろう？

クロス「A、エピックに置いてかれるぞ？」

クロスに名前を呼ばれる

いけないいけない、また考え込んでしまった

＊いまいくよ










ーーーーーーー







ー玩具屋ー




エピック「そう言うなって！」

エピックがびっくりチキンを押し付けてくる

＊いや いい ホント ホントにだいじょうぶだから

誘われて玩具屋に入ったのが間違いだった

さっきからエピックが私にびっくりチキンを激しくおすすめしてくるのだ

もうおすすめのレベルじゃないか

＊いま おかねももってないし...

これは嘘じゃない、本当に今は所持金0なのだ

エピック「それなら俺が払ってやるよ」

エピックがチキンをまた寄せてくる

＊いや ほんとうに いいから

そのチキンの顔を見ていると...なんだか...

クロス「やめてやれよ...怖がってるじゃないか」

クロスが頭に手を当てる

私は今怖がってたのか

エピック「いや、俺はただAにチキンの良さを布教しようとだな...」

本当にいいから布教するな

＊だいじょうぶだから だいじょうぶ

さっきからこれぐらいしか言葉が出てこない

エピック「だからそう言うなって！」

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