英雄と少女

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急に顔から液体が出たり

殺されかけたり

思えば思うほど悪いことしか思い浮かばない

全く神様、私を蘇らせた挙句いつ消えてもおかしくないような体にしたんだから

残りの人生ぐらい普通に過ごさせて欲しいものだ

..まぁでもきっと、今の私は普通に幸せを感じることはできないけど


さて、そろそろいつも通り散歩に行くか

朝ご飯もそこら辺で買おう

そうだな、本を持っていって今日もあの木の下で本を読むか

あそこ影になってるし、涼しいしもたれかかれるし結構いいんだよな

...それと、また倒れないように気をつけないと








迷惑をかけたくない、だなんて

全く、そんなのもうどうでもいい筈だったのにな









ーーーーーー

今私はまたまたクッキーを食べているエピックの隣に座っている

突然だが、私が今困ってる事が現時点で2つあるのだ

1、エピックがちょっかいをかけてくる


まぁ、これに関しては...心配、してくれてるのかな

全くわからないが、これに関しては私も少し嬉しいんだろう

自覚はないがエピックが言うには少し微笑んでいた気がする...らしい

"自覚できない"これが私の心の今目立っている問題だ

自己分析して解ったのだが、私は代わりに体や顔に出るらしく

あの症状達も液はともかくそこから来ているのだろう

さて、ちょっかい、これに関しては全然問題はないと思っている

退屈しなくてむしろメリットを感じている

ひょっとしたら今の私は楽しいと思っているのかもしれない

...気付けないだけで

だが私はエピックの標的にされたらしく

コケェエエエエエエエ！

エピック「まぁた考え事かbruh？」

このように何度言ってもチキンを鳴らされる

＊やめてっていってるよね？

これは腹立つとか以前に鼓膜が危ないので控えてほしい

エピック「すまんすまん」

そう言ってやめないのがエピックだと学習している

エピック「というか、あの2骨まだやってるな」

そう、困っていることその2

2、あの2骨が喧嘩？している

あの二人というのは...

ドリーム「本当に君はいつもそうだよね、結局君はみんなの幸せなんてどうでもいいって言うの！？」

インク「そうだよ、それが何か？物語のシナリオは決まっている、なるようにしかならないんだ」

そう、インクとドリームだ

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