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NK「ユンハ〜」
「はーい」
NK「コンビニ行こ」
キッチンからまた顔を出す。
「い、今から？！」
もう夕飯準備するよ？？
NK「まだ5時だしいいじゃん」
うー、、、
「まぁいっか、」
ソファから立ち上がって机を整理する。
「着替えてくるね」
NK「いいよそのままでも」
「そ？」
2人で玄関にのろのろあるいていく
財布も持って、外にでる。
「あーあ、明後日から学校だ、、」
深〜くため息をつく。
NK「大丈夫だって。ユンハの事だし友達なんて一瞬で出来るし。」
「ほんと、？」
見上げると、ちょっと寂しそうな表情のニキ。
「、、、」
なんか、、、
ニキも色々あるのかな、、、
なんて。
コンビニに着くと、
さっきまでのあの表情が嘘みたいに、散財しだす。
「そんなにお菓子にお金使っちゃうww？！」
NK「いいの！！」
2人で大笑いしながらコンビニを歩き回る。
「ニキそれさっきもカゴ入れてた！！」
NK「うそだ！！！」
、、
人生でこれほどコンビニが楽しいと思ったことは、
多分無い。 ()
帰り道。
「あ、私2組だって。」
NK「まじ？！？僕も！！！」
すっごく嬉しそうな顔。
良かったーとか言い合いながら
ふらふらと家に帰る私達。
はたから見たらやばいやつら。
でも、私は幸せだった。
だから、全てどうでも良かった。
NK「今日の夕飯は」
「んー、、何がいいー？」
NK「チーズタッカルビがいいー」
のんびり呟くニキ。
今でさえグミの袋を片手にしてるのに、、
めっちゃガッツリ系じゃん、、！！！
「じゃ今日チーズタッカルビね」
鶏肉どんくらいあったけなぁ
そんな事を考えてたら家が見えてくる。
NK「でもさ、ユンハ、僕らとはあんま学校で絡まない方がいいよ」
突然立ち止まるニキ。
、、、「え？」
NK「、、、ユンハはユンハで、友達は作りな」
まぁ、、、
女の子の友達は、、欲しい。
でもあんま絡まない方がいいって、、、
「どういうこと、？」
ふわふわしていた空気が少し重くなる。
「、、ニキ、？」
やっぱりこの家の皆は、それぞれ事情でもあるのかなぁ、、
NK「いや、やっぱ何でもない 」
またゆっくり歩き出す。
「、、？？」
どういうことだろ。
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らんじゅ(プロフ) - ***さん» ありがとうございますっ！！めちゃくちゃ嬉しすぎるお言葉です、、、！これからしっかり更新していきますね(๑•̀ •́)و✧ (2022年11月27日 15時) (
レス) @page27 id: 3f697e415e (このIDを非表示/違反報告)
*** - 戻ってきて下さってすごい嬉しい。めちゃ感動です！更新されていない間、多分5回は読み返しました笑ずっと読むので、更新頑張って下さい！ (2022年11月22日 23時) (レス) @page27 id: 835888cc0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らんじゅ | 作成日時：2022年5月26日 18時
