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とりあえず試着も済ませて、


制服のまま学校からの書類に目を通す。




学園は、中学部と、高等部、大学部があって、

、、、10学年ある。



私の学年はニキと同じ。

高等部の二年生。


クラスは3クラスずつあって、私は2組。



後でニキに何組かきいとこ、、、

同じだと良いな。




地図も入ってたから見てみる。


「広すぎ、!!」




顔を思いっきり顰める。





とその時。





??「、え」



後ろから声が。



振り返るとゲーム機もって佇むニキ。



キッチンに入ろうとした格好で止まってる。




「、え?」



NK「え、?」



「、は?」



NK「、、、は???」



、、、


いやリピートしないでもらって。




5秒くらい沈黙。



NK「な、なんて反応するのが正解、、?」


「はい、?」



なんの事?


とか思ってニキの視線を辿る。




あ、制服か。




「可愛いって言って。」





、、、いや、ふざけたんだよ??



、私、冗談で言ったんだよ???




なのに、


NK「可愛い」







命日今日だったりする 、、?





私今生きてる、、、??





急いで手首の脈を探す。




NK「なになに怖い怖いw」



「私生きてる。」



NK「だろうね」





しっかり脈を感じる。




それもかなり高速の。





やっぱりこの家危ないかもしれない、、、!!




けど、



「ねぇもっかい言って?」



可愛いを言わせたい私。



NK「いや!!」



照れちゃうニキ。




「えー、、」



NK「あのさ、ゲームで勝てたら言ってあげる」



突然にやにやしだすニキさん。



「絶対むり!!」



私が首を振ると、つまんなそうにキッチンに入っていく。




NK「あ、ねぇ」



このゼリー誰の、ってキッチンから顔出す。



「それ私の。」



お気に入りの白桃ゼリー。



NK「これは?」


今度はプリン出してくる。



「それはソヌさんの」


えーとか言ってまた引っ込んだ。

と思ったら今度はポテトチップス見せてくる。



「ヒスンさんの」



始まったキッチン漁り。



これ最近夕方になるとずーっとやってるんです。



育ち盛りはわかるけど、


夕飯直前にやることなの ?!




「にきー」



NK「ん〜?」



「そこニキのお菓子もう無いよ」



NK「やだー」



「やだとかじゃないよー」



このやり取りもほぼ日課と化してる。


微笑ましくはあるけども ()

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作品ジャンル:恋愛
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らんじゅ(プロフ) - ***さん» ありがとうございますっ!!めちゃくちゃ嬉しすぎるお言葉です、、、!これからしっかり更新していきますね(๑•̀ •́)و✧ (2022年11月27日 15時) (レス) @page27 id: 3f697e415e (このIDを非表示/違反報告)
*** - 戻ってきて下さってすごい嬉しい。めちゃ感動です!更新されていない間、多分5回は読み返しました笑ずっと読むので、更新頑張って下さい! (2022年11月22日 23時) (レス) @page27 id: 835888cc0e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らんじゅ | 作成日時:2022年5月26日 18時

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