捨て猫と7人の王子。

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この家、、、、。






女の子が、、、






いない。






「うそ、。」





SN「みんな、この子はユンハ。

　 昨日からここの新しい養子。」




ソヌさんが紹介してくれるけど。





女の子、、、ほんとにいないの、、、？？





予想外すぎて頭が回らない。





SN「可愛いでしょ！」




JW「僕の彼女候補です！」


SN「ちがうちがう！！」


JW「違いません！！！」



、、、また始まる謎な会話。






そして、私をじ〜っと見つめる視線。




SN「とりあえず、ほら、

　 ユンハ、帰るとこがなくって。」



HS「この家に住むことになった。」



JW「みんな仲良くしてね！」





「よ、よ、よろしくお願いします、、！！」




、、、い、言えた、、、！





　
「なぁんだてっきりソヌヒョンの彼女だと思ってたw」




突然の発言。



SN「なんでw」


　 「昨日の夜ソヌヒョンと寝てた」




なんでそれを知ってるの、って話だよね。







目を丸くする残りの住民さん達。






JW「ニキや、その言い方は語弊があるね、。」





、、、！




この人がニキさん、、、！



やっと認知。



SN「だってこの家ベッド足りないんだもん」



NK「まぁそんな可愛い子が

　 ソヌヒョンの彼女な訳ないか！」


SN「はぁ！？！？」




ぷんすか怒るソヌさんと、爆笑するニキさん。





仲良いなぁ


寝言で呼ぶほどだもんね、w



そして。



JW「じゃ、みんな自己紹介！」





ジョンウォンさんの言葉で始まる自己紹介。





ソファに座ってる順に。






JK「シムジェユンって言います、
　 ジェイクでいいよ〜よろしくね！」



優しそう、、、、



JY「パクジョンソン、ジェイって呼んで。」



ジェイさん。



お顔が彫刻。




SH「パクソンフン、なんて呼んでもいいよ〜」



白くて足が長い、。



、、あ、この方。
昨日廊下で出くわした方、、！！？？



SH「久しぶりw」


「あ、お久しぶりです、」



JW「何知り合い！？！？」

「いや、昨日廊下で、」


JW「あ〜ね。なんだよかった。」





、なんだよかったとは。





NK「あ、一応。西村リキ、ニキって呼んでね。」




さっきソヌさんをいじってた子。


噂のニキさん。




これで7人全員認知完了。








気づいたことは、二つ。





女の子がいない。




そして、








、、、とにかくお顔が良い。

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