捨て猫と7人の王子。

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突然決まった今日の日課。



SN「じゃ、行こっか！」




ご機嫌なソヌさんだけど。


「あの、誰もいないんですかこの家。」





なんだか朝起きてからずっと静か。



7人住まいとは思えないんですけども。





SN「あぁ〜。みんな寝てるよ、

　 休日は10時くらいまでw」






ということは。

ヒスンさんも？


ちょっと意外だな、なんて。





朝はみんな弱いのかな。





まだ会っていない住人さんに

会ってみたかったな。






まぁ。


帰ってからでもいいか。






SN「準備して〜。」


「はぁ〜い」






さっと食器を片付けて、

出かける支度。





靴を履いて、



いざ出発！






−−−−−−−−−−−−






最初についたのは。







「美容院？？」


SN「そそ。ここ芸能人とかの

　 行きつけの場所らしいの！」




るんるんで店内に入っていくソヌさん

を、慌てて追いかける。





私がきらっきらの店内にビビってるうちに、
店員さんに色々オーダーしてる。







で、あっという間に2時間。




鏡を覗き込む私。


「え“、」





なに、、、、、なにこれ、、、、






え、







なんでこんなにさらさら、、、？？？



ふわふわしてるし、、

いい匂いするし、、、






これじゃまるで

どっかでみた雑誌のモデルさんだ(((







、、ギッシギシだった髪の毛が様変わり。




店員さんもまんざらじゃない顔。


すっごく褒めてくれる。



、、、嬉しい((






SN「わぁ〜〜お！！


　 良くなった！めっちゃいい！」



私の周りを10周くらい回って
めっちゃ確かめる。




美容室で何やら一式買い揃えて




次のお店へ。





−−−−−−−−−−−−






もういろんなところを回って、


電車を乗り継いで、


また違う店に行って、


服まで買って、


色々買って、



、、、。






「そ、そ、そぬさん、、、、、、！！！」






SN「ん〜？」






「疲れたんですけど、、、、！！！」





、、、もうガソリン切れ、







全身いじり倒されて、

買い物もして、



それなのに。




まだどっかいくつもりのソヌさん。







「帰りたいです、、、！」






SN「あ、ごめんごめん疲れた？？」





なんで貴方は疲れないんですか！？




、、、って聞きたい。







SN「靴はまたでいっか！

　 帰ろ帰ろ！！」








はい。







9時に家を出て、



今は午後7時。





、、、やっと帰宅です←

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