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#6 ページ6

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バスにはギリギリ間に合ったものの


授業なんてものは1ミリ足りとも頭に入ってこないし


友達には


「A、調子悪い?」


とか優しい言葉もらっちゃうし。






ごめんね、めっちゃ調子いいよ。





.






・・・これからはわかりませんが。






.






帰りのバスの中もずっと考え事。


私、世で言うお嬢様になっちゃうの?


え、待って、





お嬢様ってそもそも何だっけ!?





金持ちの娘?


わがまま娘?


世間知らずの小娘?





ますます分からない・・・


私はデビューしてしまうのか・・・







ていうか、執事って何よ!?



自分のことぐらい自分でするわっ






.








せめて爺やがよかったな・・・・





変わらないか。






.







そんなこんなでもう自宅の前




もう居るのかな




すでに居るのかな





.





心配なのでもう1度言っておく


やっぱり居るのかな。





どんな人かな…


原田さんと同じくらいの年であってほしいんだけど…






いや、できれば爺やがいいけど。





玄関開けたらすぐそこにいて

「お帰りなさいませ。」(キラッ☆)



とか言われるのかなぁぁぁ・・・


怖いなぁぁぁぁ・・・





.





色々な不安を抱きながらも




ドアノブに手をかけた。




.

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作者名:おみ | 作成日時:2014年3月1日 0時

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