恐らくお嬢様。［∞］ (ページ45)

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「あ、いやぁ違いますよ！ノリです、ノリ！(笑)」

すみませんって笑いながら改めて朝食をとり始めるA。

笑うとより可愛いな。

笑わんくても可愛いけどっ。

というかよく笑う子やね。

いままでのお嬢様のイメージって、

気ぃ強いっちゅーか、

なんか常に (｀-´) って感じやったやど、

Aは…

どこかにいる普通のよくできた女子高生って感じ？

常に (*^^*) こんな感じ。

昨日も言ったけど今までにいなかったタイプ。

この子とならしっかり１人の人として関わっていきたいと思えるんだよね。

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大倉「おいしい？」

「はい！ものすごく美味しいです！

　朝からこんないいもの食べれるなんて…いやー、幸せですね(笑)」

大倉「ん、良かった。

　でもそんな褒めてもなんも出てこないで？(笑)」

「え、超豪華なディナーとか期待してたんだけどなぁ～、

　っていうのは、冗談で。

　本当に美味しいです。ありがとうございます。」

大倉「どういたしまして！俺なんか好きなことやっだだけなんやけど…(笑)」

前までやったら

いや～、お世辞ですよね～

なんて思ったけど

Aに言ってもらえると

お世辞なんかやなくて、本当にそう思ってくれてるんやな～

って思える。

なんやろうね。

雰囲気の問題なんやろか？？

もしくは人柄がそのまま出てるのか。

とにかく、

Aと一緒にいると

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安心できる。

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ヤスが“あぁ”言うのもわかるわ。

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