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#5 ページ5

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原田「あ、やっぱり嫌だった…?」


「い、いいいい、いいえ。そんなことはありませんよ。

 私なんかのために…ありがたいです、…でございます。」


原田「Aちゃん?大丈夫?」


「大っ丈夫っですっ!!」





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私なんかが人を選ぶ権利なんてないし・・・



むしろ有り難いですし・・・



でも縁がないと先ほど豪語した執事ですし・・・





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ほんとに?





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原田「きっとAちゃんが学校から帰る頃にはもう来てると思うから…」


「学校…?あぁっ!!!時間!バス来ちゃう!」





こんな大事な話の最中に時間に追われるなんて!!


急いで身支度を済ませ玄関へと走った。





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バタバタと落ち着かない中、玄関で振り返って笑顔を作った。





「3年間ありがとうございました!

 次のお仕事も頑張ってください!」



私にかけられる言葉なんて少ないけど、



原田「ありがとう。またどこかで会いましょうね。」




「はい!では、いってきます!




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 お幸せに!」





原田「え!?なんでっ・・・。」






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そのお腹が少し前から大きくなってたことは気付いてましたよ?





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作者名:おみ | 作成日時:2014年3月1日 0時

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