#28 ページ28
.
「こちら、コーヒーでーす。ガムシロップとミルクはご利用ですか?」
錦戸「あ、ブラックでええよ!ありがとう。」
そうやって最後に一言添えるだけで
断るにしても印象が良いなー。
うーん、
やっぱり執事だ(笑)
「あ、あと!」
錦戸「ん?なんかあったっけ?」
「もう、今日の仕事終わってあがれるんで
少し、話聞いてもらえませんか?」
私って話し好きだな、と亮君と出会って改めて感じる
錦戸「おん、ええよ。待ってるから急がんくて大丈夫やから。」
「はい、ありがとうございます!」
急がなくてもいいって言われても…
急いじゃうのが人間だよね(笑)
それから急いで片付けて着替えを済ませて
「すみません、お待たせしました!」
錦戸「はやっ!!?15分て…(笑)」
「本気出せばこんなもんですよ!」
錦戸「せやからドヤ顔やめろや(笑」
「ふふふっ、すいません(笑)では、場所変えましょうか!」
錦戸「おん、せやな。ご馳走様です。」
会計を済ませて店を出ようとしたら
店長「これからも、Aをよろしくなぁ!」
あれ、
店長?
「・・・(無言の脅し)」
店長「・・・(無言で察した)」
.
「さ、行きましょう!」
錦戸「おん。
無言で分かり合える関係てすごいな(笑)」
いやいや。
そんな、
いい響きで片付けられるものじゃないですよ…!
.
173人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おみ | 作成日時:2014年3月1日 0時