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#22 Blue ページ22
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安田「１日１個なんて足りひんて。」
「え・・・？」
１日、２４時間っていう時間の中に
何十個、何百個ってできごとがあんのに
１個だけなんて、
寂しすぎるやろ？
安田「いっぱい話してよ。
亮は絶対に迷惑やとか思ってへんよ。
せやから、いっぱい教えて？ほら、俺らのことも知って欲しいし。」
「いいんですか？毎日いっぱい話しちゃいますよ？夜が明けちゃうかもしれませんよ？」
安田「おん、ええよ。そっちのが嬉しいで？」
「ありがとうございます…
安くん。」
え！？
安くん！？
安田「安くん…!?俺、そんな友達的な感じでええの!?」
「いいです！あ、ほかに何かに呼び方ありました…？」
安田「いや、ない…けど…。」
やっぱりよくわからん子やなぁ。
きっとそういうところがAの目には見えない魅力なんやろな…
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もっと、Aのこと知りたくなるやん
.
あ、別に深い意味はないで？？
.
単純に、Aに対して
もっと“人”として興味を持ちたいなー
そう思える、それだけの話。
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作者名：おみ | 作成日時：2014年3月1日 0時
