番外編3 ページ27
空港からバンに乗り込むと直ぐに
Aから着信があった。
やっと謝る気になったか？
ジヨン「もしもし(-_-)」
A「ジヨンくん！着いたのー♫？」
そんな犬コロみたいに可愛い声出しても
今日の俺は簡単には許してやんないよ。
ジヨン「Aのせいで眠れなかったから超疲れた。」
A「え！どうして？！」
ジヨン「イライラし過ぎてだよ！」
A「げ。まだ怒ってたの？！」
ジヨン「げ。ってなんだよ(-_-)
ごめんなさいだろ！」
A「は？なんで謝んなきゃいけないの？
何も悪いことしてないのに！」
ジヨン「へ〜お前は俺のコンサートなんかより知らない男とプールでイチャこらしたいって言ったくせに悪くないんだ！へ〜」
A「プールでイチャこら？
なんの話してんの？」
ジヨン「このチャラ女！」
----
今や名物となっている二人の喧嘩を
バンの中にいる全員が
顔を緩ませながら聞いている。
テソン「素直に逢いたいって言えばいいのに(笑)」
TOP「ジヨンはツンデレだからな」
ヨンべ「ツンの割合が多すぎるけどね(笑)」
そんなことを言われてるとは気づかずに
ヒートアップしてるジヨンの向こう側
末っ子が急に騒ぎだした。
スンリ「あ"ーー！う"ぇ？！あ！え？！◎×▽・・・」
ヨンべ「スンリ、うるさい。」
ヨンべに冷ややかに注意され
軽く落ち着きを取り戻したスンリ。
スンリ「違うんです！！！！
今、Aちゃんに超似た子が！！っていうかAちゃんかも！！違うかも！！」
信じ難いことを口にし始めた。
ジヨン「お前…今なんか言ったか？」
電話中のジヨンだって固まるような一言。
だって
ここはフリーウェイ。
車しか走れないのに
無免許のAがいるハズがない。
あり得ない話だけど
一応、テソンが後ろの窓から
来た道を確認すると
テソン「マジでー！(笑)」
自転車にまたがって
電話してる女の子の姿が見えた。
ヨンべ「こんなことするの
間違いなくAちゃんしかいないね(笑)
ドライバーさん、引き返してもらっていいですか？」
ヨンべの指示通り
バンは次の出口でUターンをして
逆車線にのった。
−−−−−−
ここで一応確認
ジヨン「お前、、、まさか今フリーウェイにいる？」
いくらぶっとんでるAとはいえ
高速道路に自転車で乗り込んだりしないだろう。
しないよな？
A「ジヨン君、、着く頃かなって思って、、」
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きゃきゃきゃ - 最高 (2015年7月5日 23時) (
レス) id: 2ce84f8967 (このIDを非表示/違反報告)
crazY(プロフ) - キュンキュンしましたーーー！！！！卒業後の話も気になってます←（笑） (2014年5月30日 16時) (レス) id: cef302b1df (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - 最高です！！！！ (2013年12月25日 0時) (レス) id: 238643a222 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンフルーツ(プロフ) - 最後幸せすぎて涙でました(。。*) もうきゅんきゅんでした！！ 楽しかったです♪♪ (2013年11月30日 1時) (レス) id: 71c9064c70 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - ジヨンと主人公の会話が可愛くてキュンキュンしちゃいます！！なんだか読み終わったら幸せになれます！ (2013年11月14日 0時) (レス) id: d8d35c5001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タムタム | 作成日時：2013年3月13日 7時
