テスト ページ15
事務所か家か
どっちに行けばいいかわからなかったから電話したら
ジヨン「家！」
って。
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はじめから私に
行かない
なんて選択肢は無かった。
地下鉄のドアに映る自分を見つめて
深呼吸をした。
この気持ちが実ることはなくても
彼のそばで、彼の幸せを祈ることぐらい・・・・許されるよね？
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もっと美人でイケてる女の子に産んでくれればよかったのに。
お母さんのせいにして
気持ちを心の奥にしまって
鍵をかけて
ジヨン君の部屋番号を押した。
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小さい顔に
無邪気な笑顔
何度会っても、最初の5分はマジで無理。
私の心臓はソレに対する免疫力をつける気がないみたい。
いつも通りの
ドキドキを抱えながら、ソファに座ると
当たり前のように真横に座るジヨン君。
A「ジヨン君ってさ・・勘違いされること多いでしょ？」
ジヨン「どんな？」
A「私は思わないよ⁉私は思わないけどー…
そんなんだと、私のこと好きなのかなって思っちゃう女の子も多いと思うよ？」
ジヨン「そんなんって？」
A「座る時近かったり・・家呼んだり？
メールの返信がめちゃめちゃ早いとか」
ジヨン「・・・ぷっ」
A「なにがおかしいの⁈」
ジヨン「いや、別に(笑)」
それからしばらくジヨン君は
何かを思い出しては笑う
という一人プレイに入ってしまった。
A「・・・・」
ジヨン「あっ、ごめんごめん(笑)
なんでAはそうは思わないの？」
A「だって・・・私こんなんじゃん(笑)
好きになんないでしょ(笑)」
ジヨン「へ〜自信ないんだな」
A「あるわけないじゃん」
ジヨン「じゃ、どういうことされたらそうおもうの？」
A「好きって言われたら？」
ジヨン「それ以外は？」
A「わかんない(笑)」
ジヨン「じゃ、これは？」
急に何をしだすのかと思ったら
ジヨン君は
私の右手をとって、ギュッと握った。
A「は？！！？」
意味がわからない
意図がわからない
ジヨン「どんな感じ？」
A「え・・・いや、どんな感じって・・・」
ジヨン「こうやってする相手の気持ちってどんなだと思う？」
A「・・・手が…寒い？」
ジヨン「そこ⁈(笑)」
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きゃきゃきゃ - 最高 (2015年7月5日 23時) (
レス) id: 2ce84f8967 (このIDを非表示/違反報告)
crazY(プロフ) - キュンキュンしましたーーー！！！！卒業後の話も気になってます←（笑） (2014年5月30日 16時) (レス) id: cef302b1df (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - 最高です！！！！ (2013年12月25日 0時) (レス) id: 238643a222 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンフルーツ(プロフ) - 最後幸せすぎて涙でました(。。*) もうきゅんきゅんでした！！ 楽しかったです♪♪ (2013年11月30日 1時) (レス) id: 71c9064c70 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - ジヨンと主人公の会話が可愛くてキュンキュンしちゃいます！！なんだか読み終わったら幸せになれます！ (2013年11月14日 0時) (レス) id: d8d35c5001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タムタム | 作成日時：2013年3月13日 7時
