デリバリー ページ1
調理から接客まで
きっちりとした研修を行うTeddyの店。
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研修後
作り過ぎて行き場を失ったサンドウィッチとコーヒーを持って
Teddyさんのスタジオの小窓を覗いた。
A「あ。いた。」
誰かと電話してるようなTeddyは
Aの存在に気づくと
何かをひらめいたような顔をした。
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A「どこ行くんです？」
Teddyに連れられ到着したのは、彼らの事務所だった。
警備員のおいちゃんを横目に
面接の時には通らなかった廊下を通って
遊び心たっぷりのエレベーターに乗って。
Teddy「こっちこっち」
重低音が聞こえて来る小さな扉の前に来た。
A「あ・・・」
中にいたのは、ジヨン君。
とても切なそうな顔で
ペンを握りしめ、紙をみつめている。
見たことない表情に
思わず
サンドウィッチを詰め込んだ紙袋の持ち手を握り直した。
Teddy「俺ちょっと上に用事あるから！
これ、ジヨンに渡してやって？
じゃ！」
A「じゃ！・・って！
Teddyさん！！」
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ということで
置いてけぼりをくらった。
ノックする？
でも近寄るなオーラむんむんだよ？
どーする私。
戸惑いながらも
ジヨン君からは目が離せなくて
ストーカー行為を続けていたら
ぬああ！！
って背伸びをした彼と
バチっ
て目が合った。
そして
思いっきり
『は！？！？』
て顔をしたジヨン君。
とりあえずヤバイと思ったから
しゃがんで身を隠した。
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ガチャ
と開いた扉。
ジヨン「なにしてんの(笑)」
見上げると
いつものジヨン君がいた。
A「ご注文のサンドウィッチをお届けにまいりました〜(苦笑)」
ジヨン「頼んでないけど(笑)」
見慣れた笑顔に
なんとなくホッとして
そして
キュンとした。
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きゃきゃきゃ - 最高 (2015年7月5日 23時) (
レス) id: 2ce84f8967 (このIDを非表示/違反報告)
crazY(プロフ) - キュンキュンしましたーーー！！！！卒業後の話も気になってます←（笑） (2014年5月30日 16時) (レス) id: cef302b1df (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - 最高です！！！！ (2013年12月25日 0時) (レス) id: 238643a222 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンフルーツ(プロフ) - 最後幸せすぎて涙でました(。。*) もうきゅんきゅんでした！！ 楽しかったです♪♪ (2013年11月30日 1時) (レス) id: 71c9064c70 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - ジヨンと主人公の会話が可愛くてキュンキュンしちゃいます！！なんだか読み終わったら幸せになれます！ (2013年11月14日 0時) (レス) id: d8d35c5001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タムタム | 作成日時：2013年3月13日 7時
