と ページ38
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JI「デートで何かありました？」
「…あいつ、馬鹿ばっか言ってたと思ったら
急に優しくなったり漫画みたいなことするし。
単にベクはそういう扱いに慣れてるし、
私が慣れてないだけなんだけど、」
JI「そう言い聞かせてる？」
……
「だってベクは、女は弱くてめんどくさいから嫌だって言う。けど私は男みたいだから楽だって。それってまず対象として見られてすらないし」
ジョンインくんは少し考えている
JI「んーと…つまりヌナはヒョンが気になりだしたけど、好きになったらヒョンに嫌われると思って悩んでるってことですよね」
あ、すごく分かりやすい
「多分、そう。だから距離の
とり方が分からないっていうか…」
JI「ヌナはどうしたいんですか？
ヒョンと友達でいたいんですか？
それとも本当に付き合いたいですか？」
質問多いよ、それにそんなの…
「それすら分かんない！…なんかごめんね。
何も固まってないまま相談なんかしちゃって」
JI「いや、相談ってそういうものです。
それに俺も質問責めしてすみません」
「ジョンインくんに聞かれて口にしたら、頭ん中でごちゃごちゃしてたのが整理できた気がする！」
JI「よかった。ヒョンの件をどうしたいのかはヌナが今後決めるしかないと思うんです。けど頭の中整理したいときはいつでも俺呼んでください…あ、別にそうじゃないときでも頼ってください」
そう付け足して笑うジョンインくん。
お金を出してでも相談したい！！
「うん！はあ…ジョンインくんは
ほんと年下には思えないな〜」
JI「俺もヌナのことはあんまり年上に思えないです。…あ、親しみやすいって意味で！」
「やっぱ私男みたいだからかな(笑)」
JI「俺はそうは思いませんけど」
まあジョンインくんの前では
やらかさないようにしてるからね！
「あー話したら安心してお腹空いてきた！
何か食べ物頼んでいいかな？」
JI「あ、俺もお腹空いてたんです！」
それからは他愛もない話をして、
悩んでたことなんか忘れるくらい
目の前のイケメンに癒された
「今日は本当にありがと！」
帰りの電車、最寄り駅なのに
ジョンインくんは降りなかった
JI「暗くなったし送ります」
相変わらず行動もイケメンすぎる…！
けどジョンインくんに対するドキドキは
なんていうかこう…アイドルに向けるものと
同じ感じなんだよね
ベクと違ってイケメンだからか。
なんてベクを比較対象にしてる時点で
私は少しずつ馬鹿になってきてるのだ
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ぺっぱー(プロフ) - 皆さんご意見ありがとうございます！今のところ純粋ジョンインが優勢です！GW明けるまでお待ちください（ ｉ _ ｉ ） (2015年5月5日 2時) (
レス) id: 24e63b9e6b (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読んでいます。悪い男カイくん希望です！！これからも更新頑張ってください♪新しい小説も期待しています(*^^*) (2015年5月3日 8時) (レス) id: e8281836be (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 純粋カイくん希望です(ToT)/~~~！ (2015年5月2日 18時) (レス) id: ef40acba78 (このIDを非表示/違反報告)
Muu(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます、純粋ジョンイン希望です(^-^)更新頑張ってください！ (2015年5月1日 20時) (レス) id: 27b3252a95 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 悪い男ジョンイン希望です、えくそで悪い男系が似合うのってジョンインが一番だと思うし、ぺっぱーさんが書く悪い男系読んでみたいです！更新楽しみにしています(*^◯^*) (2015年5月1日 18時) (レス) id: 1aa3a97e7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺっぱー
| 作成日時：2015年4月21日 5時
