れ ページ35
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BH「あ、わり」
「ちょっと！私で壁ドンの練習しないで！！」
BH「はあ？不可抗力だ！」
「また痴漢って叫ぶよ」
BH「ふざけんなよお前！
…あ、もしかしてこないだのって
新手のナンパだったんじゃねえの？」
体勢を直しながら馬鹿みたいなことを言う
「どうしたらそんな発想できんの？
頭おかしいんじゃない？」
BH「そこ笑うとこだから。
冷ややかな目で見んのやめろ(笑)」
こいつが馬鹿でよかった。
こうやって現実に呼び戻されることで
ときどきベクをいい奴だって思う
錯覚から目を覚ますことができるからね！
いつものように4人でお昼を食べてると
突然チャニョルがこう言った
CY「ベクとAって本当は
付き合ってないんだって？」
ベクの方を見るとばつが悪そうに頭を掻いている
BH「今日の体育のときうっかり言っちまったんだよ、こいつが色々聞いてくるから」
「まあ私に害はないからいいよ」
JR「チャニョルは何を聞いたの？」
CY「え、まだチューしてないのか、とか…」
そんなこと聞かれたら
だって付き合ってねえもん、とか
言っちゃいそうだなベクは。
BH「こいつすげえしつこいしさ〜」
JR「で、実際はどうなの？」
ニヤニヤして聞いてくるジンリ
「私が付き合ってもない男と
そんなことするほど軽く見える？」
JR「見えない。妄想でしかしてなさそう」
デコピンをお見舞いしてやる
BH「…あ、やっべ！
俺職員室に呼ばれてたんだった」
「居眠りするし宿題も出さないからだよ」
BH「ちょ、行ってくるわ！
俺の弁当箱片しといて！」
まだもぐもぐしながらベクは
慌ただしく音楽準備室を出て行った。
その瞬間、ジンリとチャニョルが
キモいくらい同時にこっちを見てきた
「な、なに」
CY「Aさ、実際ベクのことどうなの？」
JR「本当に好きになってきちゃった！
とかそういう展開はないわけ？」
あ、やっぱこの2人似てるわ…
「私の好みがあんなのじゃないって
ジンリはよく知ってるよね？」
JR「タイプと実際好きになる人って違うもんだって！」
「まず、ベクから見た私って男だよ？
ホ モか！てなるじゃん普通に」
自分でも意味不明だけど多分合ってる
CY「い〜や、そんなんでもないと思うぞ俺は」
なぜかドヤ顔のチャニョル
CY「さっきの質問したとき、
『付き合ってねえのにできるかよ』
って言われたんだよ最初。で、
じゃあしたくはないのかって聞いたら、」
馬鹿かこいつ…
CY「否定せずに黙ってんの！」
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ぺっぱー(プロフ) - 皆さんご意見ありがとうございます！今のところ純粋ジョンインが優勢です！GW明けるまでお待ちください（ ｉ _ ｉ ） (2015年5月5日 2時) (
レス) id: 24e63b9e6b (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読んでいます。悪い男カイくん希望です！！これからも更新頑張ってください♪新しい小説も期待しています(*^^*) (2015年5月3日 8時) (レス) id: e8281836be (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 純粋カイくん希望です(ToT)/~~~！ (2015年5月2日 18時) (レス) id: ef40acba78 (このIDを非表示/違反報告)
Muu(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます、純粋ジョンイン希望です(^-^)更新頑張ってください！ (2015年5月1日 20時) (レス) id: 27b3252a95 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 悪い男ジョンイン希望です、えくそで悪い男系が似合うのってジョンインが一番だと思うし、ぺっぱーさんが書く悪い男系読んでみたいです！更新楽しみにしています(*^◯^*) (2015年5月1日 18時) (レス) id: 1aa3a97e7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺっぱー
| 作成日時：2015年4月21日 5時
