第14話 カフェ端でお話 ページ14
〜某カフェ〜
「お待たせしました!」
坂田「全然待ってないから、大丈夫やで!」ニコッ
そう言って笑う坂田くん
爽やかだなぁ
浦田「喉乾いたなぁ」
坂田「これ飲む?」
浦田「いや、何でだよ。新しい奴頼むわ」
坂田「そこはいわゆる間接キス!?のやつやん!」
浦田「しねぇよ!」
あ、待って浦坂尊い
センラ「ほんま元気やねぇ」
志麻「君がAちゃん?はじめまして志麻です。月崎志麻(つきさきしま)、よろしくね?」
「はい!Aと言います!よろしくお願いします」
センラ「取って食ったりせぇへんからそんな緊張しなくても大丈夫やで?」
浦田「変態だけどな」
志麻「浦田さん!?」
…変態
確かに志麻さんのウィキへ〇ディアにはショートカットとショートパンツが好きって書いてあった気がする
坂田「せやからあんまり近づくとすぐショートカットで短パン履かされるよ!危ないよ!」
志麻「坂田!?俺そんなんした事ないやろ!?」
センラ「まぁまぁ、とりあえず飲み物頼みましょ?」
志麻「俺と坂田はもう頼んだから3人追加で頼み」
浦田「俺抹茶タピオカ」
「私は…カフェラテにします」
センラ「すみません、抹茶タピオカとカフェラテとホットコーヒーを1つづつお願いします」
店員「かしこまりました」
す、すまーとぉ!
さらっと3人分頼まれちゃった…
「あの、すみません、一緒に注文して頂いて…」
センラ「ん?全然ええよー。それよりセンラはすみませんよりありがとうがええなぁ」
「え、あ、ありがとう…ございます…」
センラ「ん、どういたしまして」
んんんんん
は、恥ずかしい…
穏やかに笑わないで……
ドキドキしちゃうので……
坂田「ん?どうしたんAちゃん。顔真っ赤やで?」
「え?全然大丈夫だよ!気にしないで!」
坂田「そう?」
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作者名:芽呂 | 作成日時:2019年9月30日 0時