第11話 前世で徳積んでたみたい ページ11
？？？「やっと見つけたわぁ。ほんま何処行ったんかと思ったで？」
志麻？「うらさんまでなにも言わず消えたからめっちゃ焦ったわ」
浦田「あぁ、ごめん」
坂田「なんやうらさんやって何にも言ってなかったんやん。僕とおんなじやんけ」
？？？「まぁ、坂田探しに行くっていうのがあったぶん同じではないけどね」
浦田「だよな！？」
な、なに？天国？？
前世の私徳でも積んでたの？
私が古参crewだったら大騒ぎしてたよ？
志麻？「ていうかここで話続けるのもあれだし、どっか移動しない？」
？？？「せやね、おねぇさんはそれ買っておいでや。待っといたるから」
「あ、ありがとうございます！」
まってまってまってまって。
本物のセンラさんだよ！！！
紳士だった！！！！！！
凄い紳士だった！！！
「お願いします」
店員「お預かりいたします。こちら二点で○○○○円になります」
「これで」
店員「ありがとうございましたー」
タッタッタッ
「すみません、お待たせしました！」
？？？「全然待ってないからそんな急がんでも大丈夫やで。じゃ、行こか」
浦田「坂田とまーしぃは先に行ってるから」
「はい！」
？？？「良い返事やね」
ひぃぃいぃぃぃいいぃ。
ニコってされた！
イケメンしか居ないこの状況で！！
どうしよう！！？？
最推しと次推しと一緒にいるとか！！
無理だよ！？
心臓もたないよ！！
なんでこんな事になっているの？
あ、待って、今になって泣きそう。
よく考えなくても私、初うらたさんだったわ。
今まで一度も会ったことなかったのに。
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作者名：芽呂 | 作成日時：2019年9月30日 0時
