波乗りかき氷

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実「あ！もうこんな時間だ、私帰るね！」

千「私も！」

秀「じゃあ〜解散って事で」

「みんな、今日はありがとう！」


日「にっしま、ほどほどにしとけよ、明日も学校だし」

與「うわ。A可哀想」

西「あ？？可哀想じゃねーし！」

與「いややー、にっしーめんどいからはよ帰ろ」

西「待てよ！あーたーえ！！」


実「それじゃ、後は楽しんでね〜」

「ちょっと実彩ちゃん////」

千「赤くなっちゃって可愛いんだから〜」

秀「気をつけろよーA」

日「気をつけろよーA」

與「もうにっしーいやや。A気をつけてな」

「？？？」

全「おじゃましましたー！」


ガチャ





「はぁー！楽しかったね！」

振り返ろうとした瞬間

ギュッ

「…どうしたの？」

西「んー。秀太と喋りすぎ。」

「えー、そうかなぁ。」

西「Aはさ、嫉妬とかしないわけ？」

「するよ。さっきだって…」

西「さっき？」

「真ちゃんに嫉妬した」

西「えっ…」

向き合って抱きつこうと振り返ったら
にやけてる隆弘

「たかに話しかけようと思ったのに、真ちゃんと追いかけっこしてるんだもん」

西「…まじで…」

「うん」

西「Aってあんまりそういう事言わないじゃん、だからその、同性にも嫉妬したって聞いてさ…」

「私には隆弘だけだもん！」


背伸びして触れるだけのキスをした

私からの初めてのキス


案の定隆弘は驚いてる





と、思いきや





右の口角を上げて詰め寄ってくる隆弘





「んっ…」


壁に押し付けられて長い長いキスをされる


隆弘の右手は私の頭と壁の間
左手は私の体のすごく際どいところ

「んっ…はぁ…」

やっと離れたと思ったら

西「ベット、行こ」






まあ誕生日だし、許してあげますか

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