ゴッドエデン *神童side* ページ5
剣城「やはり....」
神童「どうした?」
剣城「おそらく、監督たちはあの中だ」
剣城が指を指した場所を見ると
はるか高くに伸びた要塞のようなものが立っていた
剣城「ここれはゴッドエデン...神の楽園の名をもった地獄だ!!」
影山「地獄って...おっかないこと言わないでよ...」
剣城「海が見えるだろ、ここはシードを生み出す訓練施設がある島なんだ」
皆「島ぁ?!」
一年が声をあげ驚く
剣城「俺がここにいたのはわずかな期間です、聖帝の命令ですぐに島を出ることになって詳しい事はわかりません」
神童「命令?」
俺が尋ねると剣城は遠い目をして
「雷門サッカー部を潰す、という事です」
一乃と青山の表情が曇る
苦い思い出が頭をよぎったのだろう
すると、突然地面が揺れた
揺れは次第に大きくなっていった
土煙を立てながら五台ものの
装甲車が俺たちに向かって走ってくる
神童「逃げろ!!」
俺は大きく叫んだが
手遅れだった
完全に囲まれてしまった
装甲車のハッチが開く
そこからは黒服のエージェントたちが降りてきた
神童「お前たちはなにものだ!!」
「ほお...それが共感に対する口の聴き方か?」
一人の大男が車体の屋根にたっている
剣城「牙山....」
神童「フィフスセクターの奴らだな」
剣城が知っている、ということはこれしか考えられない
天馬「鬼道監督やマネージャーたちは何処だ!!」
狩屋「お前らが隠してることは全部知ってんだよ」
天馬に付け加えるように声をあげる狩屋
牙山「われが欲するのは君たち選手のみだ、」
神童「なんだと?」
牙山「この合宿で君たちが目指すものは専属選手！『シード』」
霧野「ふざけるな!!監督たちをどこにやった!!」
あの霧野が声を荒あげる
牙山「我らの力を見せてやろう!!」
すると地面が２つにわれ、サッカーフィールドがあらわれた
そこに１１人の選手が立っていた
「久しぶりだな、剣城!!」
アンリミテッドシャイニング *神童side*→←大自然 *神童side*
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
抹茶(プロフ) - 更新やめないでください！応援してます(・Ac)b (2012年3月20日 12時) (
レス) id: 801f452afd (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - なんか、R18フラグ立ってしまっている....orz どうしましょう(´；ω；｀)ｼｸｼｸｼｸｼｸ (2012年3月8日 19時) (レス) id: daa25707dc (このIDを非表示/違反報告)
錆霊(プロフ) - 面白いよ！！続き早く書いてね！楽しみにしてるから！！ (2012年3月5日 14時) (レス) id: b24b488359 (このIDを非表示/違反報告)
‡¶*★凪樹☆*Я£(プロフ) - 初めまして！続きが楽しみです！消さないでください！更新頑張ってください！評価しました＾＾ (2012年3月4日 5時) (レス) id: 0d2850fa50 (このIDを非表示/違反報告)
はし乙(プロフ) - この作品を読んでいたというのに、コメントを忘れました((( ごめんなさい＞＜題名にホイホイされました…うふふっ// 私、どっかのス ケ べ なのでPinkラブ!!!!更新期待してますω頑張ってください(*^^*) (2012年2月23日 18時) (携帯から) (レス) id: 2d1362b247 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あや | 作成日時：2012年1月9日 15時
