愛の"間"(月永 レオ)前編 ページ14
月永 レオside.
ふかふかのベットに寝かしつければ、安心したように静かに寝息をたてるA。
＿＿＿あぁ、やっとAはおれのものになったんだなと実感する。
ここまで来るのは実に簡単だった。おれのおすすめの料理があるから放課後にレストランに付き合ってほしいと言ったらおわり。
＿＿＿ただレストランの料理に薬を盛るのに苦労したぐらいかなぁ？
おれ、こういうの初めてだから副作用がない薬を探すのが大変だったし、睡眠 薬と媚 薬を混ぜ合わせたものを完成させるのも大変だったけどこれからのことを想像すれば辛くなんてない。.....むしろ、これ以上にない最高の気分だった！
それから狙い通りに眠っちゃっておれの部屋まで運んだんだけど、Aが軽すぎてすっごく焦った。でも、これからはおれがAのすべてをしっかりとお世話してやるから安心しろよな。
あとはまあ、眠っちゃったAを見てたら可愛すぎて何度手を出そうとしたか....、誘惑に負けず手を出さなかったおれってえらい！今でもすごく我慢してるからAが目覚めたら手加減なんてしないし、できないから。せいぜい覚悟しておけ♪
＿＿＿＿Aはお人好しで優しいから、これからおれがすることだって何でも受け入れてくれるはずだ。
さぁて、いつ目を覚ますのだろうかとわくわくしながら妄想を膨らませる。こんなに気持ちが昂るのはいつ振りなのかインスピレーションが止まらないっ！
わははは☆おれは天才だから、今なら名曲がいくらでもかけそうだ！
―――――――――――――――――――――――――――
夢主ちゃんside.
＿＿意識が朦朧とする。頭痛が酷い。
フッと目を開けてみると、知らない天井だった。
ずっとそこにいたのか、見慣れた顔である月永先輩が顔を覗かせる。
｢A、大丈夫か？長い間眠っていたんだぞ。｣
「＿＿＿あの、私。一体何を...、どうしてここに....？」
「レストランで食べてる途中でうとうとしててそのまま眠っちゃったみたいだから俺の部屋に連れ込んだ。ほんと相変わらずAは無防備だよなー。」
.........？意味が分からない。何故、私は月永先輩の部屋にまで連れてこられてベットで寝かされていたのか。とにかくこれ以上迷惑をかけないように帰らなくてはと思ってた矢先に＿＿＿
気づいたら月永先輩が私に覆い被さっていた。
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さも(プロフ) - 純さん» 純さんこんばんは！わざわざ見ていただきありがとうございますm(_ _)mお手数お掛けしますがどうぞよろしくお願いいたします。 (2020年3月13日 19時) (
レス) id: 449220bc32 (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - 作者からみました。OKです。ゆっくり更新で構わないので、よろしくお願いいたします (2020年3月13日 17時) (レス) id: 8d45cf93a3 (このIDを非表示/違反報告)
さも(プロフ) - みっきーさん» みっきーさんはじめまして、リクエストいただき本当にありがとうございます！凛月くん了解致しました！依存度までの記載までありがとうございます。ぜひ書かせていただけたらと思います完成までお待ちいただけましたら幸いです。 (2020年3月12日 21時) (レス) id: 449220bc32 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー(プロフ) - すいません…リクエストよろしいでしょうか？朔間凛月くんとで共依存の関係で書いていただけないでしょうか…？度合いとしては学校でも常時密着していて本人達はそれを全く変に思わないレベルの依存度が好きです…！！ (2020年3月12日 1時) (レス) id: bd5bbfc6ff (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - はい！もうほんとたくさんあってすみません、、、楽しみにまってますね！！ (2020年2月19日 16時) (レス) id: 8d45cf93a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さも | 作成日時：2019年1月27日 9時
