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*

ab

でも、言われた通り楽しくなんかなかった。

いつも何かと傷つけられて、

やっとその傷が癒えたと思ったらまた抉られて。

dt「そっか、辛かったよな。」

何も言ってないのに、

俺の心を汲み取ったように語りかけた。

dt「だって、1度だけいじめられた俺でさえ、その傷は今でも残ってるもん。」

だから俺よりもっと深い傷の阿部には、

これからはたくさん明るい未来が来るといいな。

そう、子供のように笑った。

dt「そろそろ帰ろっか。」

ab「うん、そうだね。」

たったそれだけの言葉しか交わしてないけど、

舘さんとは少しの言葉でも繋がれる気がする。

アイスのゴミを捨てて、来た道を思い出しながら進む。

途中で助手席で何かを思い出したのか、

舘さんがびっくりするほど大きな声を出した。

dt「帰りに寄りたいところあるんだけど、いいかな?」

ab「いいよ、買い物付き合わせちゃったし、、」

またまた舘さんの指示通り運転して、

辿り着いたのは“Yolun“と書かれた小さな花屋さん。

dt「目黒、いる〜?」

店内に入って舘さんが誰かを呼ぶ。

mm「いますよ、舘さんこんにちは。あれ、舘さんが友達連れてくるなんて珍しい。」

お店の奥から出てきたのは、

高身長でスタイルが良くて顔も良くて、、

mm「初めまして、目黒蓮です。舘さんとしょっぴーの、高校の後輩です。」

ab「阿部亮平です、目黒くんよろしくお願いします。」

mm「目黒くんなんて、めめでいいよ。笑」

お互いペコペコしてると、

それがなんかおかしくて笑っちゃった。

dt「阿部も見たいの見てていいよ?目黒〜、、、、」

舘さんと目黒く、、めめが2人で話をしてる。

そのあいだ、俺は店内を散策。

dt「目黒、これもひとつ頂戴。」

mm「はいはーい、合計、、」

舘さんがお会計してるのを眺めていたら、

dt「阿部に育ててもらおうかな。」

舘さんが可愛らしいお花をプレゼントしてくれた。

mm「阿部ちゃん、そのお花、ムスカリっていうんですよ。」

ab「ムスカリ、、」

mm「舘さん、素直に伝えるの苦手だからね。笑」

dt「目黒、そういうのいいから。笑」

ムスカリを舘さんがプレゼントしてくれた理由、、

少し気になって家に帰ってから調べてみた。

ab「花言葉は、通じ合う心、明るい未来、、か、、」

殺風景だった俺の部屋に咲いたお花。

お花は同じ色の花を咲かせるけど、

俺の明日は何色に咲くのかな。

暗い色じゃなくて明るい色に咲き誇るといいな。

#夜空に咲く、あの星達のように。→←#明日は何色に咲くFlower.



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淘蒼toa(プロフ) - 不器用ながらも翔太くんなりの愛で溢れている渡辺翔太、、、たまらん。笑 お忙しいとは思いますが、投稿頑張ってください、応援してます! (7月3日 21時) (レス) @page9 id: 1316baeae3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えのきたけ | 作成日時:2022年6月26日 19時

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