放課後の生徒会室 (ページ43)

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体育祭の前日は生徒会で会場のセッティングとか

開会式のリハーサルとかで忙しくしていた。

豆「Aさーん！トロフィーってここでいいですかね？」

景瑚「Aさん、俺疲れたあ〜」

「まめ、ありがとう！もう、景瑚早く動く！終わらないよ！」

とにかく忙しくて、

自分一人で持ち上げられると思った机を持ち上げようとしたら、

バランスを崩した

「わっ」

瑠姫「っぶねー！」

私の後ろに立って支えてくれたのは、瑠姫

「ご、ごめん、、、」

瑠姫「いや//大丈夫、、
お、お前気をつけろよまじで運動音痴なの忘れてんだろ」

「うー、すみません...これくらいなら持てるかと、」

瑠姫「いや、まあ、怪我しなくてよかった。

重いのとかあったら俺に言って？」

な？って優しく頭に手を置く

あれから瑠姫の顔はうまく見れないし、

瑠姫は前よりやさしくなった気がする

あと、なんか甘い..!

ふとしたタイミングにあの...キス...したことが

思い出される。

無理！瑠姫とどうやって話してたっけ涙

...

景瑚「ふーん」

純喜「なんやねん、おまえっ、ボーッとしてないで働けや！」

景瑚「純喜くん、やばいっすよ、ノロノロしてると」

純喜「ノロノロしてるのはお前の方やろ！はよこれ運べや！あと、純喜さんな、年上やぞ」

景瑚「あーあ、もう！純喜くんは...」

豆「ちょっと二人とも働いてくださいよ！」

純喜「ああ、まめ、すまん！」