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瑠姫side
今日1日でAが純喜のことを好きだって
何度思い知らされたことだろう
純喜は純喜で、相変わらず自信なさげで、
何でAの気持ちが自分に向いてることに気付かないのか不思議なくらい
俺はAの幸せを応援してあげられない、
どうしても俺が幸せにしたいと思ってしまう
電車で2人になった瞬間
俺の肩に顔を預けて無防備に寝るの、
いつもだったら嬉しいのに、
もうこんな事もないかもしれないと思うと
心が張り裂けそうなくらい辛い
駅に着いても俺に手を引かれるがままのA
俺じゃなかったら、どうなるんだよ
世の中にはやばい男がいっぱいいるんだぞ
って今すぐ教えてあげたいくらい
焦りか、Aの無防備さに腹が立ったからか
わからないけど、気づいたら俺はAにキスをしていた。
今まで大切にしてきたものが一気に
壊れた気がして目の奥がじーんとした。
こんなことで泣くなんてかっこわるすぎだろ、俺
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緑(プロフ) - 新作おめでとうございます！恐らくですが名前が反映されていないです(T_T) (2021年6月14日 15時) (
レス) id: 70fd815c99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：enogu | 作成日時：2021年6月14日 12時
