放課後の生徒会室 (ページ31)

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結局ポップコーンも餃子ドッグも

瑠姫が持ってくれたし、

お金もいいよって出してくれた。

「瑠姫、今日優しい...」

瑠姫「いや、いつもだろ笑」

「なんか変、、」

瑠姫「ははは、そー？

ってかA、カチューシャずれてんぞ笑」

私の目線に顔を合わせて

カチューシャを直す瑠姫。

「ちょ、っとなんか近い」

瑠姫「なに、照れてんの？笑」

瑠姫「かわいっ」

「ちょっと、揶揄わないでよ！」

アトラクションの列に合流しようと

2人で歩いていると

前から全速力で走ってくる人が見える..

「ん？！え？！純喜？！」

純喜「A〜〜！A〜〜！！！！」

瑠姫「いや、どうしたあいつ？」

「さあ...？」

私たちの前で立ち止まって

息を切らしながら、

純喜「いや、に、にもつとか、なんか

重いかな〜おもって...な、？」

って訳のわからないことを言った。

「いやいや笑2人いるし全然大丈夫だよ？

ありがとうね？笑」

私が手に持って食べていたポップコーンを

取って、これ持つなって言う純喜。

「いやいや笑、私のじゃなく瑠姫の持ってあげてよ笑」

純喜「あぁ〜せやな、瑠姫大丈夫か？」

瑠姫「いやいや、俺見えてない？笑全然平気だけど、、」

純喜本当に、今日様子がおかしい、、、。